コラム1294 健康管理に取り組む中高年が増加 国民健康・栄養調査から
厚生労働省は10月に「2009年国民健康・栄養調査報告」を発表した。調査は2009年11月に全国の約5700世帯の約1万5000人を対象に実施された。調査内容は身体状況、栄養摂取状況、食生活、身体活動・運動、休養(睡眠)、飲酒、喫煙、歯の健康など多岐にわたる。中高年では食事や運動などの生活習慣の改善への意欲が高く、体重の自己管理などに取り組む人が増えているが、若い世代では関心が薄い傾向が示された。 調査の主な内容は次の通り。
体重管理を心がけている人が増加―― 「体重管理を実践しようと心がけている」と回答した人の割合は、男性67.8%、女性75.6%。2004年に比べ男性で7.0%、女性で5.8%増加した。男女とも年齢が高くなるにつれ、自己の体重管理に関心をもつ人の割合は高くなる。
適切な食事内容・量の認知-- 「自分にとって適切な食事内容・量を知っている」と回答した人の割合は、男性75.0%、女性78.2% で、2004年に比べ男性で5.9%、女性で3.2%増加した。男女とも年齢が上がるにつれ、適切な食事内容・量を知っている人の割合は上昇し、60歳以上では8割以上が認知している。
メタボ予防・改善の食事や運動 取組みへの意欲は高い-- BMI(体格指数)が25以上の肥満者のうち、メタボリックシンドロームの予防や改善のために適切な食事や定期的な運動について、男性では「するつもりがあり、頑張ればできる」(42.6%)、女性では「するつもりはあるが、自信がない」(44.1%)という回答がもっとも多かった。食事や運動などの生活習慣改善に取り組む意欲は中高年で高まっている。
糖尿病ネットワーク 2011/12/20
中高年の方では健康管理に対する意識が高まっているという調査結果が出ています。意識は高くなっていますが、継続的に実践するとなるとなかなか大変です。40代から、男性・女性ともに身体に変化が現れ始め、多くの人は自分の健康に漠然とした不安を感じ始めます。中高年世代は身体的には少しずつ老化現象が始まっています。この時期に無理をしてしまうと、高血圧や糖尿病を始め、色々な病気を引き起こしてしまいます。生活習慣を変えるのは大変ですが、「油の多い食事を控える」「1日の歩く距離を長くする」など、始められることからやってみましょう。
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