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2011年12月 5日 (月)

コラム1268 特定健診の受診率、40~50歳代で半数超 4人に1人以上がメタボ

厚生労働省はこのほど、2009年度の特定健診・特定保健指導の実施状況をまとめた。集計の対象は、報告を行った3453保険者。それによると、特定健診の実施率(受診率)は41.3%で、前年度の38.9%から2.4ポイント上昇したが、目標の7割に達していない。特定保健指導の実施率は12.3%4.6ポイントの増だった。 

特定健診を受けた人のうち、特定保健指導の対象者になった人は4087000人(18.9%)で、うち終了した人の割合(特定保健指導の実施率)は504000人(12.3%)だった。年齢階級別の実施率は、4044歳で9.3%ともっとも低く、4559歳までは大きな差はないが、60歳以上で相対的に高くなり、65歳以上は約20%となっている。性別では男性は11.7%、女性は14.6%だった。前年度同様に男性は65歳以上で65歳未満と比較して、女性は60歳以上で60歳未満と比較して、相対的に高くなっている。 2009年度に特定健診を受け、腹囲の基準(男性85センチ、女性90センチ)以上で血圧や血糖、コレステロールの2つ以上が基準を上回る「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と判定されたのは約3098000人(14.4%)だった。腹囲に加えて1つ以上が基準を上回る「予備群」の約2658000人を合わせると約5757000人(26.7%)だった。受診者に占める割合は前年度の26.8%より減ったが、人数は約5418000人より増えた。 

日本生活習慣病予防協会 2011/12/1

 

メタボリックシンドローム該当者は予備群も含めれば27%に上り、4人に1人はメタボの危険性があることになります。メタボ健診は、2008年度から40~74歳を対象に健康保険組合などの保険者に義務づけられました。腹囲に加えて、(1)血圧(2)血糖値(3)血中脂質の数値をもとに判定します。腹囲が基準を上回り、二つ以上の数値が悪ければメタボ、一つなら予備群になります。保健指導の対象者が実際にどのように保健指導を受けて、その後に生活習慣がどう改善されたか?翌年数値がどのように変化したか?チェックする事が大切だと思います。

店長