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2011年10月 1日 (土)

コラム1203 高齢女性で、メタボリックシンドロームの危険信号 「脂質異常症」

メタボリックシンドロームの危険因子の一つ、脂質異常症は動脈硬化の原因で、中高年にとって注意を要する病気です。知らず知らずに悪化して動脈硬化から、心疾患や脳梗塞に発展する可能性をはらんでいます。
女性はホルモンの関係で男性より発症が少ないのですが、近年、特に高齢女性を中心に心筋梗塞などのリスクが高まっているようです。動脈硬化の先にある心疾患や脳梗塞といった命にかかわる疾患は、女性の場合、男性が発症するピークより10~15年遅れてやってきます。女性ホルモンは血管をしなやかに保つなどの効果をもたらしていますが、女性は閉経で女性ホルモンが分泌されなくなると、LDL-コレステロールの数値が急激に悪化することがあります。このため、閉経後の女性の健康管理には十分に注意する必要があるのです。若い時に健康だった人は注意を怠りがちなので、閉経後は危険性が高まることを知っておかなければいけません。主婦の方は年に一度の健診を最低限受けるようにして、リスクを早期に見つけて対処していただきたいです。
店長