コラム1200 世界の糖尿病人口は3億6600万人に増加
国際糖尿病連合(IDF)は、世界の糖尿病人口は3億6600万人に増えたと発表した。昨年11月14日の「世界糖尿病デー」では、糖尿病人口は3億4400万人とされていた。糖尿病の脅威は短期間で拡大している。
世界糖尿病人口3億6600万人 医療費37兆円
国際糖尿病連合(IDF)は、ポルトガルのリスボンで開催された第47回欧州糖尿病学会(EASD)で、世界の糖尿病に関連する情報をまとめた「糖尿病アトラス」の新版を発表した。
「糖尿病アトラス」は、IDFに加入する世界中の糖尿病学会や協会が提出した最新データにもとづき作成された。それによると、糖尿病とともに生きる人の数は2011年には3億6600万人に増加した。糖尿病に関連する死亡数は年間460万人に上り、世界の糖尿病の医療費は4650億米ドル(約37兆円)に上昇した。
これまで国連は途上国の母子を貧困や感染症から守ることを重視してきたが、今後は生活習慣病の予防・改善に向けた生活習慣病予防の強化を世界規模で推進する必要があり、糖尿病医療はとりわけ重要となる。
糖尿病ネットワーク 2011/9/22
今年も11月14日は、「世界糖尿病デー」です。記事にもあるとおり、世界的にみると健康上の脅威は生活習慣病であり、とりわけ糖尿病は短期間で患者数が増加しているので、国連やWHOでも食生活の改善や禁煙などをすすめるよう、各国に強く求めています。糖尿病が原因で亡くなる人は7秒に1人に上るそうです。1年に1度の健診だけに頼らず、定期的に空腹時血糖値やHbA1cを測定して糖尿病の前兆を見過ごさないことが大事です。
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