コラム1165 小児のファストフードからの摂取カロリーは1日必要量の半分以上
子供がファストフード店で食べるメニューは、脂肪、カロリー、塩分が高いことが新しい研究で明らかにされ、医学誌「Childhood Obesity(小児肥満)」8月号に掲載された。
今回の研究では、ファストフード店で子供が食べる昼食には、1日に必要なカロリーの51%、1日に推奨される塩分摂取量の50%以上(未就学児では推奨塩分摂取量の100%)が含まれていることが判明。さらに、カロリーの35%以上は脂肪に由来するものであったという。米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のKerri N. Boutelle氏は、ファストフードの影響や、米国で蔓延する肥満に対する影響を認識することが重要であると述べている。6週間にわたる今回の調査では、米ラディRady小児病院(サンディエゴ)内のファストフード店で昼食を取った544家族を対象に、レシートを収集して注文内容を記録する一方、家族に選んだメニューやその理由を尋ねた。その結果、未就学児が最もよく注文していたのはフライドポテト、炭酸飲料、チキンナゲット、チーズバーガー、ハンバーガーで、年齢の高い児童は、同様のメニューのほか、ホットアップルパイ(6~11歳)、チョコチップクッキー(12~18歳)などを注文していた。牛乳やジュースよりも炭酸飲料の注文が多く、より伝統的なファストフードであるフルーツパフェなどの比較的健康によいメニューを無視する傾向がみられた。
HealthDay News 2011/8/19
家族一緒にファストフード店で食事をする光景が当たり前のように見られるようになりました。「子供が好きだから」という理由が一番大きいようです。キッズメニューについてくるおまけも子供たちには魅力的なのでしょう。ファストフードで食事をするときでも、子供たちが食べ過ぎず、注文するメニューをうまく選んであげるような気遣いがいりますね。
店長