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2011年6月12日 (日)

コラム1093 自覚症状表れにくい糖尿病 発症10年放置で失明や腎不全も

40代から始まるといわれる生活習慣病は、命に危険がおよぶ深刻な病気ともいえます。糖尿病は40代で急激に増える生活習慣病のひとつです。
糖尿病は、すい臓で作られるインスリンの働きが悪くなったり不足することで、体を動かすエネルギーであるブドウ糖が細胞にうまく取り込めず、血液中の糖分が多くなってしまう病気です。主にインスリンを作る細胞が破壊される1型と、加齢や肥満、生活習慣によって出る量が少なくなったり働きが悪くなる2型に分かれますが、日本では約95%が2型です。
肥満も主な要因のひとつですが、そうでなくてもかかる人が多いです。やはり炭水化物の摂りすぎ、野菜不足、過食など食生活の乱れが大きな原因ですね。糖尿病は初期の段階では症状があらわれにくく、進行すると「のどの渇き」や「末梢の血管が障害」を起こして、手のしびれなどが感じられるようになります。さらに発症してから10年放置しておくと失明したり、腎臓の血管を詰まらせることで腎不全を起こす危険性もあります。
自覚症状がないからこそ、早期発見が必要です。まずは血液検査で血糖値を測ることが不可欠です。初期診断された場合は、生活習慣改善に取り組みましょう。食事の改善と日々の生活に運動を取り入れることが最初です。運動はウオーキングなど毎日続けられるものを。食生活は肉よりも魚、野菜中心にし、腹八分を心掛けましょう。それでもだめなら、血糖値を下げる薬物療法となりますが、早期発見できれば、日々の生活改善で合併症は防げます。
店長


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