コラム1111 お客様の声『ぺプチドエースつぶタイプ』
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ブラジルの地元メディアによると、世界最高齢のブラジル人女性マリア・バレンチンさんが21日、肺炎のため、同国南東部ミナスジェライス州の病院で死去した。114歳11か月だった。バレンチンさんの死去により、世界最高齢者は米ジョージア州の114歳9か月の女性になったとみられる。
読売新聞 2011/6/22
世界で最も高齢だったと考えられている人物はカザフスタンの130歳の女性だそうです。残念なことに出生証明書が失われているということで、ギネスの登録はされていませんが。生前に行われたインタビューでは、「これまで薬を飲んだことはなく、病気になっても祖母に魔法をかけて治してもらっていました」と答えていたそうです。彼女の年齢が明らかになった後は、彼女にお祝いを告げる人たちが多く現れ、市から新しい家もプレゼントされたそうです。
公式に現在生存の世界最高齢だと記録されているのは、1位がベシー・クーパーさん(アメリカ・女性) 114歳11ヶ月。2位が長谷川チヨノさん(日本佐賀県・女性) 114歳8ヶ月です。ある調査によると世界の110歳以上の人口は85人で、うち80人が女性で男性は5人のみだそうです。
店長
電力不足から節電が求められている今夏。エアコン使用を無理に控えたり、設定温度を高くし過ぎたりすると、脱水症状から脳梗塞になる危険性が高まる。専門家は「特に高齢者は、こまめな水分補給を心がけて」と呼びかけている。
脳卒中の中でも、高血圧が原因の脳出血は冬に増えるが、血管が詰まって起こる脳梗塞は夏場に多い。血液中の水分が減り、どろどろになりやすいためだ。
国立循環器病研究センターによると、過去3年間で脳血管内科に入院した患者は288人。このうち8月は57人で、ふだんの月の約2倍だった。
脱水を防ぐため、水を多めに飲み、酒は控えめにする。ろれつが回らなかったり、体にしびれを感じたりしたら、すぐ検査を受けたほうがいい。横田千晶医長は「体重が1週間で3キロも減ったら危険信号。体力が弱る夏風邪にも注意して」と話す。
朝日新聞 2011/6/25
夏の脳梗塞には要注意です。ある調査では脳梗塞の季節別入院患者数は、夏が一番多いという結果だったそうです。冬は寒いから血管が収縮して脳梗塞になる、一方、夏は血管内の血液量が急に少なくなることで起こるといわれています。このように、夏と冬では脳梗塞の起こる仕組みが全然違います。
夏の脳梗塞を予防するポイントはつぎのとおりです。
1.脳の血流を良くするために、まめに水分補給をする。
2.暑さのストレスからも脳梗塞は起こります。外から戻ったら、うなじを冷やすなど、暑さのストレスに注意を。
3.レモンや梅干しなど、クエン酸を含む食品を摂る。
店長
あらいクリニック(横浜市青葉区)院長・新井桂子さん。7歳で「将来は医師になる」と決めていたというだけあり、会話の内容はすべて整合性がとれていて、しかも面白い。糖尿病という、患者と医師が長く付き合う疾患を専門とする上で、この“対話術”が新井医師の大きな武器になっていることは間違いない。
「糖尿病治療は、医師が正しい処方、正しい指導をしても、患者がそれを実践しなければ治療は失敗になる。患者が積極的に治療に取り組めるよう、モチベーションを高く維持するサポートができて初めて“糖尿病の専門医”なんです」と笑う。
糖尿病治療で最も重要なのが自己管理。それが苦手だから糖尿病になるわけで、多くの医師が患者とのコミュニケーションに苦慮している。
しかし新井医師は、「私の治療はインタビューみたいなもの」と言うように、患者がなぜ自己管理に失敗するのか、積極的になれないのかを対話の中から探り出し、その人に合ったアプローチで“やる気”を醸成する。45歳で始めたマラソンもその一環だ。「患者に運動を勧めても、勧める医師が運動の辛さを知らないのでは、患者の本音は理解できない。私自身、運動経験がまったくなかったのでケガもしたし苦労も味わった。それだけに患者の苦しみに共感できるし、患者の立場で治療計画が立てられるんです」横浜市北部だけでなく、川崎市、町田市など広範囲から患者が集まり、転勤などで転居した患者が遠方から通ってくるケースも少なくない。サラリーマンのために土曜も夕方まで診療するなど、患者に寄り添う診療姿勢は絶対に崩さない。一度見つけた名医は手放さないという患者の思いが、新井医師と話しているとよくわかる。
ZAKZAK 2011/06/17
信頼がおけて何でも話せるかかりつけ医師はとても心強い存在ですね。日常の些細な変化も話せるようになりますし、それだけで患者さんは安心できます。医師もそれを聞いて些細な体調の変化から、病気の早期発見になることがあります。これまで病気をしたことがない人は、かかりつけ医師も主治医もいない可能性があります。信頼のおけるかかりつけ医師を見つけるにはどうしたらいいでしょうか。50歳になったら、病気をしたことがなくても健診を受け、自分のかかりつけ医師を近所で見つけておくべきでしょう。
店長
糖尿病の発症リスクを低下させるのに減量は必ずしも必要なく、むしろ日常の食事からほんの少し脂肪分をカットすることで、より大きな効果を得られることが、米アラバマ大学バーミンガム校栄養科学教授のBarbara Gower氏らの介入研究で明らかになった。
研究では、過体重で糖尿病発症リスクの高い状態にある69例を、低脂肪食群または低炭水化物群の2群に割り付けた。低脂肪食群では摂取カロリーの55%を炭水化物から、27%を脂肪から摂取する食事を、低炭水化物群では摂取カロリーの43%を炭水化物から、39%を脂肪から摂取する食事を8週間摂取させた。総摂取カロリー量は2群で同じとし、摂取カロリー量に占める蛋白質の割合も同じ18%とした。
8週間後、低脂肪食群では有意にインスリン分泌量が高く、耐糖能も改善していることが確認され、糖尿病発症リスクの低下が示唆された。インスリン感受性については有意ではないが上昇傾向が認められた。この傾向は白人より黒人でより強く現れた。さらに驚くべきことには、糖尿病発症リスクの低下は体重減少の有無にかかわらず認められたという。Gower氏は「重要な点は、2型糖尿病のリスクに関しては、食べ物の“量”ではなく“質”に注意することで変えられるということである」と説明している。また、日常の食事における脂肪の割合を少し抑えることで糖尿病リスクを長期にわたって低下させられるとし、「必要な変化はごく小さいもので、それゆえに自己調整が可能だ」と述べている。
HealthDayNews 2011/6/13
糖尿病にならないためにどのような食事をとればよいか?糖の摂取だけを抑えればよいと考えるのは早計かもしれませんね。栄養バランスが大事なのですが、20・30代の方の食事は脂肪の摂りすぎが指摘されています。ちょっと意識して脂肪を減らすと、糖尿病や高血圧といった生活習慣病を予防できるといわれています。ファーストフードやスナック菓子などを少し我慢することで将来の健康が維持できといえますね。
店長
治癒の森。治療が難しいアトピーや高血圧、各種癌手術をした患者が多く訪れる一種の環境治癒と言うことができる。韓国でも山林治癒プログラムが本格的に稼動して、良い反応を得ている。
山林治癒は森のフィトンチッド・陰イオン・美しい景観・土壌・温湿度・光線などを活用して、人体の免疫力を高め疾患を治癒する活動だ。韓国山林庁は現在全国に3ヶ所だけの治癒の森を、地域の特性に合わせて拡大して、国民の健康増進を図る計画だ。
山陰と全南長城の桧の森、江原横城のスプチェウォン治癒の森以外に、まず地方自治体が主導する治癒の森4ヶ所を、2014年開場を目標に追加で造成している。
innolife.net 2011/06/18
森林療法とは、森林の力を借りて心や身体を癒すこと。森へでかけ、道を歩いたり、静かにたたずんでみたり、それぞれが心地よい方法で森と触れあい、健康な心や身体を作っていきます。ドイツではすでに1800年代半ばから森と温泉を中心とした自然治癒が注目され実施されています。記事のとおり韓国でも国をあげて推進されています。日本でも森林療法のNPO団体があり日本の各地でそれぞれの森林特性を活かしたプログラムやコースが生まれています。森を歩くことは、「自律神経の働きを高める」、「血圧を下げる」、「ストレス低下、リラックス状態をもたらす」ということがわかっています。森林に足を運べない時には、精油などを使って植物の持つ力を生活に取り入れることでも効果があるそうです。
店長
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米国の高校生のうち約90%が運動不足であることが、16日発表された調査結果で明らかになった。若年層の肥満や糖尿病の増加が進むことが示唆されている。
米疾病対策予防センター(CDC)の週間疾病率死亡率報告に掲載された調査結果によると、筋肉強化運動を、望ましいとされる週3日以上実施している生徒は約半数にとどまった。有酸素運動を、望ましいとされる毎日少なくとも1時間行っている生徒はわずか15%だった。女子や高学年の生徒、肥満の生徒が米国の指針に最も適合しない場合が多かった。
この調査を発表したCDCによると、米国の小児および青年のうち約17%が肥満で、この割合は前の世代と比較して3倍に増加した。若年層の肥満は睡眠時無呼吸症候群や2型糖尿病、ぜんそく、心臓病の原因となる可能性がある。
リポートは、子供たちが活発に運動するよう促すためオバマ米大統領のミシェル夫人が進めている「レッツ・ムーブ」のようなプログラムを増やす必要があると指摘している。
Bloomberg.co.jp 2011/06/17
日本でも子供の運動不足は深刻です。子どもが運動不足になっている直接的な原因として次の3つをあげることができます。
1. 塾通いや室内遊び時間が増え、外遊びやスポーツ活動時間の減少
2. 空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少
3. 少子化や、学校外の学習活動などによる仲間の減少
子供の頃から、友達同士で外で楽しく遊ぶ習慣をつけられるよう、保護者の積極的な関わりが必要かもしれません。
店長
65歳以上の高齢者で聴力に障害がある人は、全国で1500万人に上るとの推計を、国立長寿医療研究センターがまとめた。
15日から都内で開かれる日本老年医学会で発表する。
同センターは、愛知県内の40~80歳代の男女1171人を対象に、聴力を測定した。25デシベル以下の音声が聴こえない難聴者の割合は、50歳代で6%、60歳代で21%、70歳代で53%と、加齢に伴って急増。80歳代では79%に達した。総務省の人口統計をもとに全国の数を推計すると、65歳以上で計1500万人となった。
1997~2000年の調査で耳の既往症がなく、聴力に障害のなかった465人の追跡調査も行った。10年経過して60歳代の3人に1人が難聴を発症する一方、70歳代でも4割が聴覚に異常がないままで、個人差が大きいことがわかった。高血圧や脳梗塞、心臓病の既往症があると難聴を発症する危険性が高かった。
読売新聞 2011/6/13
高血圧は自覚症状が少ない病気ですが、血管の病気とも言えるので、どこに影響が出てもおかしくないのです。肩こりや頭痛、耳鳴りの原因に高血圧が隠れているかもしれません。今抱えている体調不調、肩こりや頭痛・耳鳴りなどが高血圧からくるものかもしれません。ちょっとした体調変化を感じたら、血圧測定をマメにしてみましょう。
店長
1950年代に大流行したフラフープ(腰の周りで回転させる大きな輪)が、減量の手段として再浮上しつつあることが、新しい研究で示された。
米国スポーツ医学会(ACSM)によると、フラフープによって1時間当たり4~4.5マイル(6.4~7.2km)のウォーキングと同じエネルギー量を消費することができ、減量には十分であるという。また、ダンス形式のグループエクササイズとしてフラフープの人気が高まってきていると、研究著者である米ウィスコンシン大学ラクロスLa-Crosse校のJohn Porcari氏は述べている。今回の研究は、フラフープダンスの教室に定期的に参加する16~59歳の女性16人を対象に、ビデオによる30分間のクラスを受けた場合の酸素消費量、心拍数および身体活動率を測定。フラフープによる健康効果のほか、その運動の激しさがACSMのガイドラインで心血管の健康を増進するレベルに該当するかどうかを検討した。その結果、30分のクラス後の平均心拍数は151/分、平均消費カロリーは30分で210カロリーに相当するものであった。エネルギーコストの総量は、体重管理に十分有用なものであると研究グループは述べている。
HealthDayNews 2011/6/9
昭和20年代生まれの方なら誰でも知っている「フラフープ」。子供の頃遊んだことはありませんでしたか?しかしこのフラフープ、今はダイエット目的で人気が上がってきています。フラフープをやることで、表面の筋肉よりさらに奥にある筋肉に強く働きかけ、ここが鍛えられて、脂肪燃焼を促進して痩せやすい体質になるそうです。また長くフラフープを回せば、ダイエットにとても効果的な有酸素運動のメリットを得ることもでき、その消費カロリーはジョギングに近いものとなります。
店長
米国農務省(USDA)は、健康的な食生活を促進する米国人向けの食事ガイドライン「マイプレート(MyPlate)」を発表した。「マイプレート」は、肥満や生活習慣病を予防・改善するために、どのような食事をすれば良いのかを、記号(アイコン)でカラフルに視覚的に示したもの。
「マイ・プレート」は、米国で1992年に発表された「食品ピラミッド」を発展させたもの。食品ピラミッドでは、米国人の食事摂取基準を示すものとして、食品を量や重要度に応じ三角に配置し表示していた。摂取量がもっとも少ないピラミッドの最上段に脂肪、もっとも多い最下段は穀物となっていた。今回発表した「マイプレート」は、まん丸の「お皿」の絵を表示し、1枚の皿を4つに色分けしたデザインになっている。含まれている栄養素ごとに食品を4つのグループに分け、皿に盛った食品を示すことで、バランスの良い食事が視覚的に理解できるようにした。お皿の半分を野菜と果物が、残る半分を穀物と蛋白質が占め、乳製品をあらわす飲み物のマークも皿の脇に添えられている。食事ガイドラインでは野菜、果物、全粒粉、蛋白質、乳製品の食品群をバランス良くとることを奨励している。農務省での「マイプレート」の発表会では、子供や成人の肥満対策の活動に力を入れているミシェル・オバマ大統領夫人がプレゼンターになり話題となった。「毎日の食事をより健康的に変えていくために、シンプルで分かりやすいガイドラインが必要だ。1日の仕事を終え帰宅したときに、ほとんどの人は家事や育児で忙しく、栄養学者と同じように食事の準備するのは難しいだろう。でも子供のお皿を見る余裕はある」とオバマ大統領夫人は説明する。
現代のアメリカでは、子どもの肥満率が過去30年で5%から17%と3倍になり、2000年以降に生まれた子どもの1/3は「心臓病・高血圧・がん・ぜんそくなどの慢性肥満に関係した病気」になる恐れがあるそうです。ミシェル・オバマ大統領夫人はこのような状況を憂慮して、国家的な食育活動を全米に呼びかけてきました。ミシェル夫人の熱心なこの提唱をきっかけに、アメリカの小売大手や外食チェーンも相次いで生活習慣病予防キャンペーンを打ちました。ミシェル夫人自身もホワイトハウスの菜園で野菜を育てて、家族だけでなく、多くの人に振る舞っているそうです。ミシェル夫人はなぜこんな改革に着手したのでしょうか?娘であるマリアとサーシャの食生活を健全なものにしたいという、母親としての思いがあるようです。ミシェル夫人の思いは自分の子どもだけでなく、アメリカ国民に対しても向けられています。
店長
元体操選手でバルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄さん(40)が、福島第一原発の事故を受けて福島県双葉町の町民約1000人が避難している加須市の旧騎西高校を訪問。長時間同じ姿勢でいると起こる「エコノミークラス症候群」の予防体操を体育館で披露し、全部屋を回って握手やサインに応じた。
池谷さんは、東京都小平市で体操教室を運営しており、5月にあった同教室主催の大会で募金を集め、町にミネラルウオーターを寄付。同教室が運営する鍼灸(しんきゅう)接骨院による無料の整体治療も実施した。
池谷さんは「避難生活が長くなり、これからが大変だと思う。子どもたちに体操教室を開くなど、今後も自分にできる支援を続けていきたい」と語った。
東京新聞 2011/6/10
東日本大震災で避難生活を送っている被災者の方々の15%に「エコノミークラス症候群」につながる血栓があることが、ある調査でわかっています。2004年の新潟県中越地震では、エコノミークラス症候群が起因して11人が肺塞栓となり、うち4人が死亡しました。長時間同じ姿勢で座っていたことなどが原因で、足や腕の静脈に血の塊ができ、これが静脈の中を移動し、肺などに入って呼吸困難を引き起こすエコノミークラス症候群。充分注意が必要です。避難生活を送っている被災者の方々のご苦労は計り知れないものです。1日も早い復旧をお祈りいたします。
店長
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厚生労働省は、「平成22年人口動態統計」概数を発表した。糖尿病と関連の深い心疾患による死亡率は年々増えている。
厚生労働省が1日に公表した2010年の人口動態統計(概数)によると、死亡数と死亡率を多い疾患は1位 がん(35万3318人、29.5%)、2位 心疾患(18万9192人、15.8%)、3位 脳血管疾患(12万3393人、10.3%)、4位 肺炎(11万8806人、9.9%)の順。上位3疾患で全死因の半数を超えている。
日本人の死因でもっとも多い「がん」は1981年以降トップ。部位別では男性は肺がんがもっとも多く、次いで胃がん、大腸がんと続く。女性は大腸がんが最多で、肺がん、胃がんの順に続く。
心疾患は死亡数・死亡率ともに上昇傾向にある。1985年に脳血管疾患にかわり第2位となり、2009年にいったん減少したが、翌年に再び上昇。全死亡者に占める割合は15.8%になった。
脳血管疾患は1960年代までは上昇傾向にあったが、その後は死亡数・死亡率ともに減少している。1951年に結核にかわり日本人の死因の1位となり、70年まで1位を続けていたが、81年にがんにかわり第2位になり、85年には心疾患にかわり第3位となった。その後も低下傾向は続いていたが、2010年は少し上昇し全死亡者に占める割合は10.3%になった。
糖尿病ネットワーク 2011/6/7
糖尿病や高血圧が直接死亡原因になる割合はそれほど高くありませんが、糖尿病や高血圧が原因となって、心疾患や脳血管疾患に進展して死にたるケースが多いといえます。これらの死因は、食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関わっているのです。また、1位のがんもそのリスクファクターの多くが、食事やストレスといった生活習慣であることがわかっています。緑黄色野菜と魚中心の食生活に、一日30分のウォーキングを週6日行う有酸素運動やストレスの少ない生活を2年間続けたところ、がんの進行を遅れたという研究結果もあります。
店長
ジメジメとして、何となく憂鬱になってしまう梅雨。
めまぐるしい気温の変化に体がついていけず、体調を崩しやすい時期です。
外出時は、カーディガンなど脱ぎ着して体温調節ができるものを持ち歩くと安心ですね。
湿度が高いと、汗が皮膚の表面から蒸発しにくくなるため、汗をかきにくくなってしまいます。
汗をかかないと、体内に余分な水分がたまり、だるさや手足のむくみなどの原因となります。
代謝機能を整えて、水分の排出をスムーズにすることが大切です。
水分代謝を上げるのに効果的なのが、半身浴。
みぞおちくらいの深さの湯量で、38℃~40℃のぬるめのお湯に30分浸かります。
半身浴をしながら好きな音楽を聴いたりして、リラックスして過ごせば、憂鬱な気分も吹き飛んでいきそうですね。
気象庁は10日、最高気温35度以上の猛暑日が予想される場合、事前に注意を呼びかける「高温注意情報」を新たに設けると発表した。
来月中旬からスタートさせる。
今夏は福島第一原子力発電所事故の影響を受け、節電で冷房が控えられ、熱中症になる人が増える可能性があるとして、同情報の発表を決めた。同庁は「熱中症の危険をよりはっきり伝えたい」としている。
同情報は、北海道と沖縄を除く地域が対象。関東甲信や東北といった「地方」ごとのほか、「都府県」ごとにも発表する。「地方」は前日の午後5時、「都府県」は当日の午前5時と同11時のいずれかに、該当する地域と予想最高気温を示す。向こう1週間で猛暑日が予想される場合も、数日前に「高温に関する気象情報」を出す。
今年6~8月の平均気温は、西日本を中心に平年並みか平年以上になることが予想されている。
読売新聞 2011/6/10
今年の夏も平年より暑くなると予想されています。一方、今年は電力不足でエアコンの使用を控えることで、熱中症への懸念も高まっています。部屋の温度調整をうまくやりくりすることが必要ですね。それと外に出るときは外気温のチェックもした方がいいでしょう。35度以上で「高温注意情報」が出るとのことですが、梅雨が明けて一気に暑くなる頃、最も熱中症患者が発生しやすいのです。35度以下でも体が慣れていないと、熱中症になる危険性はあります。30度以上でも「要注意」と思った方がいいでしょう。
店長
40代から始まるといわれる生活習慣病は、命に危険がおよぶ深刻な病気ともいえます。糖尿病は40代で急激に増える生活習慣病のひとつです。
糖尿病は、すい臓で作られるインスリンの働きが悪くなったり不足することで、体を動かすエネルギーであるブドウ糖が細胞にうまく取り込めず、血液中の糖分が多くなってしまう病気です。主にインスリンを作る細胞が破壊される1型と、加齢や肥満、生活習慣によって出る量が少なくなったり働きが悪くなる2型に分かれますが、日本では約95%が2型です。
肥満も主な要因のひとつですが、そうでなくてもかかる人が多いです。やはり炭水化物の摂りすぎ、野菜不足、過食など食生活の乱れが大きな原因ですね。糖尿病は初期の段階では症状があらわれにくく、進行すると「のどの渇き」や「末梢の血管が障害」を起こして、手のしびれなどが感じられるようになります。さらに発症してから10年放置しておくと失明したり、腎臓の血管を詰まらせることで腎不全を起こす危険性もあります。
自覚症状がないからこそ、早期発見が必要です。まずは血液検査で血糖値を測ることが不可欠です。初期診断された場合は、生活習慣改善に取り組みましょう。食事の改善と日々の生活に運動を取り入れることが最初です。運動はウオーキングなど毎日続けられるものを。食生活は肉よりも魚、野菜中心にし、腹八分を心掛けましょう。それでもだめなら、血糖値を下げる薬物療法となりますが、早期発見できれば、日々の生活改善で合併症は防げます。
店長
運動を始めたいけれど、相手がいないと楽しくない・・・そんなことを感じたことはないだろうか。米ミシガン州立大学の研究者らは、コンピュータゲームの仮想パートナーが相手であっても運動の動機づけとして有用だとする新しい研究を発表した。
「研究では、運動を指導してくれるパートナーがいると、運動を促す動機づけになる。人前で運動するときに社会的な不安感を感じる人は少なくないが、そうした不安をやわらげるのにも役立つ」としている。心理学やコーチングの分野で「ケーラー効果(Kohler effect)」という考え方がある。人間関係での役割を明確にして、全体の活性化をはかろうというもの。ケーラー効果にもとづく機能を設計し組込むことで、ヘルスゲームを活発な運動の動機づけに利用できる可能性があるという。研究チームは、ヘルスゲームを運動の動機づけに利用できるかを検証した。「結果として、コンピュータゲームを用いた運動であっても、仮想パートナーがいると、実際に動機づけを与え運動を改善できることが示唆された」とFeltz氏が話す。「運動を向上する可能性のある機能を追加した新たなヘルスゲームの開発につながる成果だ」としている。
コンピュータゲームの仮想パートナーが、より長く、頻繁に運動を続ける動機づけとなるかを判定するために、研究チームはアイ・カメラと市販されているゲーム機を組み合わせて用いた。約200名の参加者に腹筋エクササイズを中心とした運動に取り組んでもらった。参加者に5つのエクササイズ最初のシリーズに、単独でできるだけ長く取り組んでもらった。休憩後に、1つのグループには残りの4エクササイズを、モニターに写された別の場所にいる同性のパートナーと行ってもらった。常にパートナーの運動能力が、参加者よりも優れたレベルになるように調整した。結果は、有能な仮想パートナーと運動したグループでは、残りのエクササイズのすべてで成績が向上していた。平均で24%長く運動していた。実際の運動のパートナーが必ずしも最良とは限らないことも分かった。「パートナーに合わせて運動を続けられないと分かるとやる気を失い、パートナーが常に遅い場合にも退屈する。仮想パートナーが相手であれば調整が可能だ」と研究者は述べている。
日本生活習慣病予防協会 2011/6/1
現代の生活では、屋外で体を動かす機会が減り、運動不足が増えています。健康のために運動が必要だと理解していても、なかなかやる気を引き出せません。そこで最近注目を集めているのが、運動ができるテレビゲーム機などです。運動のためにエクササイズジムのような場所に行って指導を受けなくても、ゲームの中の仮想パートナーがいれば実際的なスポーツを体感できます。仮想パートナーの方がより自分にあったペースで、より長く運動できると評価も高いです。
店長
高血圧は、脳卒中や心筋梗塞の発症と密接にかかわっていて、早期発見で脳・心血管疾患を防げます。70歳以上の高血圧患者さんは全体の7割強と言われています。高齢の方の特徴は、動脈硬化が進んで血管が硬くなるため、上の血圧だけが高くなりやすいことです。上の血圧上昇は脳卒中や心筋梗塞の発症と関連が深いので要注意です。
しかしながら、高齢の方の場合、血圧を下げ過ぎると、かえって脳の血液循環が妨げられて、脳・心血管疾患発症の危険性が大きくなるそうです。特に75歳以上は、まず「150/90未満を中間目標にする」とガイドラインでも注意喚起されています。薬で一気に下げるより、生活習慣改善に重点を置き、ゆっくりと血圧を下げることが理想とされています。一番は減塩でしょう。濃い味の食事に慣れている高齢の方は、まずは減塩調味料を活用すれば手軽に減塩できるでしょう。さらに、新鮮な食材で食品の持ち味を生かすために、酢やレモンなどの酸味を利用したり、ショウガ、ネギ、香辛料などで香りを付けるとバリエーションも広がります。また、昆布や煮干しで取っただしのうま味を生かす-といった工夫で減塩も可能です。
血圧測定は健康維持に不可欠です。家庭で血圧を測って、ゆっくり確実に目標の血圧値を目指してほしいです。
店長
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脳卒中は血圧変動の激しい冬に多いイメージがありますが、実際には季節差はあまりません。体内の水分が奪われる夏は血液の粘度が高まるので、特に脳の血管が詰まる脳梗塞には要注意です。症状を「熱中症?」と間違って思い込んだら怖いことになりかねません。脳卒中は『突然意識不明になって倒れる病気』と思っている人が多いですが、実際には初発症状として何らかの意識障害をきたすのは、脳梗塞では18%ほどにすぎないそうです。発症から治療開始までの時間が後遺症の程度や生死を大きく左右します。
今年の夏は昨年以上の暑さになるとの話もあります。「暑さのせい」と思い込んでいる症状の中に、脳卒中の“前触れ“が隠れている可能性もあります。「屋外にいれば頭がクラクラする」といった症状ですが、暑さのための熱中症と勘違いして、休養をとるだけで放置してしまうことで更に悪化させることもあるそうです。夏の脳卒中には注意が必要です。以下のチェックリストで症状に思い当たることがあったら、医療機関に相談してみましょう。
【「脳卒中」チェックリスト】
□突然、体の片側の手足がしびれる、力が入らない
□しゃべろうと思っても呂律(ろれつ)が回らない
□急に言葉が出なくなる
□急に人の言葉が理解できなくなった
□物が二重にだぶって見える
□片眼が急に見えなくなった
□突然、激しい頭痛に襲われた
□急にめまいが起きて歩けない
店長
寝不足の人も寝過ぎの人も、両方とも、肥満になったり、内臓脂肪が蓄積するそうです。高血圧や糖尿病といった生活習慣病につながる内臓脂肪の蓄積は、食生活の影響が大きいと思われていますが、睡眠の影響も無視できないようです。アメリカ、ウェークフォレスト大学などの研究では、男女計1107人に睡眠時間を尋ね、その回答と脂肪の蓄積画像の関係をCT(コンピューター断層撮影)で調べた結果、夜の睡眠時間が5時間より短い人は、肥満がちで内臓脂肪の蓄積も明らかに多かったそうです。8時間以上の人も同様の傾向でした。
寝不足だと食欲を高め、かつ代謝を減らすホルモンが増えると考えられます。また寝過ぎると体を動かす時間が少なくなる可能性がありますね。7~8時間の睡眠が生活習慣病には良いといわれています。夜更かしせず、早起きするのが理想です。
店長
血液中に含まれるリン酸の濃度を測り、うつ病を診断する検査法を、慶応大の研究成果をもとにしたベンチャー企業が開発した。従来、研究されてきた血液による診断法に比べ簡便なことが特徴。健康診断で使うことで早期発見につながる可能性がある。開発したのは「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ」(山形県鶴岡市)。同社は、国立精神・神経医療研究センターで「大うつ病性障害(うつ病)」と診断された31人と、年齢や性別の構成が近い健康な35人の血液を分析。うつ病患者は、血漿(けっしょう)中の「エタノールアミンリン酸」の濃度が低いことを見つけた。
このリン酸の濃度を調べて、うつ病患者を正しく診断できた確率は82%、健康な人をうつ病でないと診断できた確率は95%だった。
血液でうつ病を診断する方法は複数の研究グループが開発している。しかし、約20種類の白血球の遺伝子を調べたりするなど、簡便な測定は難しかった。同社は、このリン酸の濃度を数分で測れる試薬を開発中。1年以内に完成する見込みで、臨床試験を行い、医療機器としての承認を目指す。
朝日新聞 2011/5/21
厚生労働省の調査では、一般医の9割は経験則でうつ病を診断しているそうです。うつ病で受診している患者さんは70万人を超えますが、治療が必要な方の4分の1程度しか受診していないという実状があります。早期発見が難しいうつ病ですが、適切な治療をしないまま放置しておくと、重症化して非常に治りにくくなるとされています。記事のような検査法が確立されれば、受診も進むかもしれません。うつ病は治療法が確立されていますので、早めに専門医を受診すれば、その分早くうつ病の辛い症状から楽になることができます。
店長
政府は閣議で、内閣府がまとめた「平成22年度食育白書」を決定した。第1次計画で掲げられた9項目の目標のうち、達成できたのは「メタボの認知率」、「食育推進に関わるボランティア数」の2項目にとどまった。
2005年7月に食育基本法が施行され、11年3月に決定された第2次食育推進基本計画では、毎年6月を「食育月間」として定めるなど、食育を国民運動として推進することとしている。2006年度から取組みが始まった「第1次食育推進基本計画」から5年が経過し、今年度から「第2次計画」がスタートする。今年6回目となる白書では、第1次計画についての評価と、それをふまえた課題について報告している。 主な内容は次の通り。
2010年12月「食育の現状と意識に関する調査」によると、「食育」という言葉を知っていた人の割合は74.0%(「言葉も意味も知っていた」44.0%、「言葉は知っていたが、意味は知らなかった」30.1%の合計)で、09年12月調査と比較して横ばいで変化はなかった。
朝食を「ほとんど毎日食べる」人の割合は85.3%であり、2009年12月調査と比較すると横ばいで変化はなかった。年代別・性別にみると、「ほとんど毎日食べる」人の割合は、男性の60歳代、70歳以上、女性の60歳代、70歳以上で高く、「ほとんど食べない」人の割合は、男性の20歳代、30歳代、40歳代で高い。朝食を毎日食べる利点として「生活のリズムがとれる」(74.1%)、「体調が良い」(55.0%)、「朝、排便がある」(40.5%)、「家族とのコミュニケーションがとれる」(30.5%)など、体調や生活の質向上を挙げる人が多かった。朝食や夕食を家族と一緒に食べる頻度については、朝食を「ほとんど毎日」家族と一緒に食べる人の割合は50.1%、夕食を「ほとんど毎日」家族と一緒に食べる人の割合は56.5%であり2009年調査と比べ横ばいだった。
メタボ予防・改善のための食事・運動 半数が実践
メタボリックシンドロームの予防・改善のために、「(1)適切な食事」、「(2)定期的な運動」、「(3)週に複数回の体重計測」のいずれかを実施している人の割合は、「半年以上継続している」が41.5%、「実践しているが、半年未満である」が4.7%、「時々気をつけているが、継続的ではない」と回答した人が25.8%だった。一方、「現在していないし、しようとも思わない」は21.2%だった。
食事バランスガイド 目標の達成率は50%
「食事バランスガイド」等を参考に食生活を送っている人の割合は50.2%で、5年で60%以上を目指した目標の達成率は50.2%にとどまった。
食育という言葉を知っている人の割合は多いのですが、実践となるとなかなか難しいようです。別の調査では、「小学生の頃、『いただきます』『ごちそうさま』のあいさつをしていた人ほど、食育への関心度が高い。」という結果が出ています。食に対する習慣やマナーが身についていた人ほど食育への関心が高い傾向にあることもわかっています。子供の頃の食習慣が大人になってからのメタボ対策にも影響するということがわかりますね。
店長
家庭用の血圧計を使って血圧だけでなく、血管の硬さも同時に計測できる機器を経済産業省所管の産業技術総合研究所が開発、薬事法上の認可申請を行ったことが分かった。認可されれば年内にも医療機関向けに発売し、5年以内に家庭用として販売を目指す。脳卒中などの原因となる動脈硬化の度合いを手軽に確認でき、循環器系疾患の予防に役立つとみられる。また、認可前に東日本大震災の被災者が暮らす避難所にも機器を提供し、健康維持に役立ててもらう方策についても検討を始めた。
産総研は、血圧測定時に収縮した血管の容積が再び拡張するメカニズムと血管の硬さの関係に着目。平成18年から3年かけ、20~70歳代の健常者約200人のデータを収集・解析した。その結果、測定時に腕に巻き付ける「カフ」というバンドを緩めると、血管が柔らかい若者は収縮した血管の容積が急速に広がっていくが、血管が硬くなった高齢者は血管容積の戻り方が鈍いことが判明した。産総研では、カフの減圧と血管容積の変化の割合に一定の相関関係があることから、ほぼ正確に血管の硬さを割り出す手法を開発。厚生労働省関連の独立行政法人、医薬品医療機器総合機構に対し、医療機関向けの医療機器として認可を申請した。
医療機関などで用いられる血管の硬さを計測する機器はこれまで、血管に伝わる脈波の速度をもとに推計するか、超音波を使うケースが一般的だった。開発した機器は血圧と同様に手軽に計測できるのが特徴で、医療機関向けの価格は1台50万~100万円の見通し。今後は動脈硬化が引き起こす疾患の患者らのデータなども収集し、一般家庭用として数万円程度で販売できるよう開発を進める。また、産総研では認可を待たず一時的に、この機器を東日本大震災の被災者の避難所に提供することも検討。長引く避難生活で健康が損なわれるケースも出ているため、体調の把握などに役立ててもらうという。
産経新聞 2011/5/22
厚労省の統計では、脳卒中や心筋梗塞などの心疾患と脳血管疾患を合わせると、日本人の死亡原因の3割近くを占めます。原因の一つとされる動脈硬化の度合いを家庭で計測できるようになれば早期治療につながるでしょう。前日の記事は、病院での動脈硬化の検査装置ですが、この機器は家庭用です。このような医療機器が家庭で常備され、動脈硬化の予防ができれば、生活習慣病の合併症は大きく減るかもしれません。
店長
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心疾患や脳血管疾患は日本における死因の約3割を占める。その背後には高血圧、糖尿病、脂質代謝異常、肥満などが要因で起こる動脈硬化がある。動脈硬化に関わる患者数は約1300万人とみられている。
2008年度の一般診療医療費25兆9595億円のうち、「循環器系の疾患」は5兆2980億円ともっとも多い。動脈硬化の予防は、健康長寿を実現し患者のQOL(生活の質)の向上につながるだけでなく、医療費を削減するうえでも重要な課題となっている。高齢化にともない動脈硬化を原因とする心筋梗塞などの発症は増えている。動脈硬化の測定は、動脈硬化がある程度進行した段階で評価する場合が多いが、早期に動脈硬化を評価できると効果的だ。超音波装置を使い「血管内皮機能」を調べる「FMD(血流依存性血管拡張反応検査)検査」であれば、動脈硬化を早期に調べることができる。測定するときは、上腕に巻いた「カフ」というバンドを加圧・減圧する。FMD検査は、カフで腕を締めた後の血管拡張を超音波でみる検査法。FMD検査が提案されたのは約20年前だが、高度な測定技術が必要となるので、広くは普及していなかった。
医療機器メーカーのユネクスは、世界ではじめてFMD検査に特化した専用装置「ユネクスイーエフ」を開発し、2005年に薬事承認を取得した。その後、大学、一般病院、診療所において採用され、動脈硬化の早期検査装置として高い評価を受けているという。徳島県が推進しているメディカルツーリズムの糖尿病検診の動脈硬化早期診断プログラムにも活用され注目されている。
日本生活習慣病予防協会 2011/5/25
画期的な検査装置だと思います。血管の拡張の度合いを測れるので、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの治療効果測定だけでなく、実際の血管のしなやかさや強度も観察できるものです。日常の運動や食事の改善によって、血管がどれだけ回復しているかを測定し、血管内部の健康状態を知ることができます。生活習慣改善のモチベーションにつなげるツールとして積極的に活用されるのではないでしょうか。
店長