コラム985 健診+温泉でゆったり 日光の旅館組合が医大センターと提携
日光市の鬼怒川・川治温泉旅館協同組合は、独協医科大学日光医療センターと提携し、3月31日までの限定で温泉ホテル・旅館に泊まりながら検査を受けられる「きぬ姫健診プラン」を始めた。今後も健診項目を変えるなどして実施を重ね、観光と医療を結び付けた新たなサービスでリピーター客の獲得につなげたい考え。
日光周辺には世界遺産に登録された社寺を含む日光国立公園をはじめ、鬼怒川、川治、塩原などの著名な温泉郷がある。独協医大日光医療センターで実施する人間ドックは、鬼怒川の温泉地で宿泊・食事し、温泉を健康増進やリフレッシュにも役立てられるのが特色となっている。
今回のプランの健診では、女性は乳がんを発見する超音波検査(乳房)、子宮頸がんを発見する子宮頚部細胞診の検査を、男性は前立腺がんの有無を調べる血液腫瘍マーカー、動脈硬化の進行や脳梗塞の危険性を調べる頚動脈超音波検査を受けられる。
組合加盟のうち14軒のホテル・旅館に泊まりながら、期間中の祝日を除く平日に利用できる。検査時間は約2時間半。申込み健診の2週間前までに、宿泊旅館・ホテルを通じて受け付ける。健診費用は2万1000円で、宿泊込みの人間ドックに比べ気軽に受診できる料金に設定した。
日本生活習慣病予防協会 2011/2/9
この記事のように、健診と温泉旅行をマッチングさせたものは「観光医療」や「医療ツーリズム」と呼ばれ、成長分野となっています。昨年、「国際観光医療学会」という学会もできて、第1回学術集会が日光東照宮の客殿・社務所で開催されました。自然に満ちた風景を満喫し、温泉に入って心身ともにリフレッシュしながら、自身の健康状態と向き合う事ができますし、生活習慣改善の大切さを学びその実践方法も習得できるので、いろいろなプランが出てきています。
店長
