コラム921 「狭心症」「心筋梗塞」 寒い朝や飲み過ぎた翌日の激しい運動に要注意
「前日に飲みすぎて寝坊してしまう・・・あわてて駅まで走る・・・」そんな経験はありませんか?駅に着いた瞬間、胸に「ギューン」という痛みが走り、狭心症や心筋梗塞を起こす例が少なくありません。お酒と寒さとストレスが重なるこの時期、要注意です。そうはいっても、忘年会や新年会など、お酒の席が続くこの時期は、前夜の酒が残っているということはよくあることです。
寒い日に激しい運動をして胸が痛くなり、しばらく休むと消えていくというのは典型的な狭心症の症状です。気温の低い朝や、飲みすぎた翌日、さらには精神的なストレスが大きいときに多く見られる症状で、特に午前中は血圧が高いので発作が起きやすいといわれています。すぐに入院して心臓カテーテル治療を受けて狭くなった血管を広げ、広げた血管箇所に再発予防のためステントと呼ばれる金網に似た器具が設置されます。この手術が遅れると、死亡リスクは高まるのです。
常日頃から食生活を見直して、お酒もほどほどにすることが大切ですが、気になる方は定期的に心臓ドックを受けておけば、早期発見・早期治療ができます。
店長
