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2010年10月25日 (月)

コラム867 骨粗鬆症は「自分には関係ない」と思っていた人が8割

女性では閉経後に女性ホルモンが減少するため、多くの人が骨密度が減り骨粗鬆症になりやすい。しかし、初期段階では自覚症状が少ないので、実際には骨粗鬆症の発見が遅れるケースが多いといわれている。骨粗鬆症の女性の半数近くが、診断前に骨密度検査を受けていなかったという調査結果が発表された。
製薬企業のMSDは、60歳以上の骨粗鬆症の女性207人を対象に実施した調査結果を発表した。それによると、診断される前に骨粗鬆症を疑ったことのある人の割合は28%と少なく、8割は「骨粗鬆症は自分には関係無いと思っていた」と回答した。その理由は「自覚症状がなかったから」(71%)が多かった。
骨粗鬆症の検査にはX線を使って骨密度を測る方法や、超音波で測る方法などがある。また、若いときと比べ現在の身長がどれくらい縮んでいるかをみると、骨粗鬆症の目安になる。しかし多くの患者が、診断される前は積極的に検査を受けておらず、症状が進行し、実際に骨折をするまで検査を受けていない実態が示された。骨粗鬆症と診断される前に骨密度検査を受けたかを聞いたところ、48%が「一度も受けたことはない」と回答。骨粗鬆症が判明したきっかけは、「かかりつけ医に検査を勧められて」(30%)、「会社や市・区などの骨密度検診を受けて」(23%)、「骨折して医療機関を受診して」(15%)が多かった。骨折の原因は「転倒して」(73%)が多数だった。
日本生活習慣病予防協会 2010/10/18

骨粗鬆症の予防対策としては、カルシウムを中心に食事の栄養バランスを改善することが第一です。その他にもできるだけ運動して骨を強くすることも必要です。骨粗鬆症になってからでは、運動療法がなかなかしにくくなります。そうなると高血圧、脂質異常症、糖尿病の進行も抑えづらくなります。寝たきりの原因にもなりかねない骨粗鬆症を早期発見・早期治療しましょう。
店長

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