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2010年7月10日 (土)

コラム757 家族が脳梗塞で亡くなった人は要注意!40代に気をつけたい高血圧の“予兆”

ご両親のどちらかが50代、60代に脳出血や脳梗塞で亡くなられた場合、高血圧の予兆に注意していただきたいです。
例えば、お父様を60代に「くも膜下出血」で亡くされた男性の方が、40代に会社の健康診断を受けたとき、「血圧要注意」以外は全く問題がなかったが、お父様のこともあるし、最近は疲れが目立つので心配になっているといったケース。このようケースでは、脳外科でMRIを撮ったほうがいいでしょう。MRIで調べると脳血管に動脈瘤が見つかるケースがあります。こうなると経過観察に入り、6ヶ月に1度検査を受けることになります。場合によっては手術で早期に動脈瘤を取り除くことも。
MRI画像診断で梗塞がみつかった場合は早期治療ができるので、「良かった」と思うべきでしょう。動脈瘤は破裂してしまうと後遺症が出て、完治するのが非常に難しい病気に発展します。しかし、血管が破裂する前にケアすれば、かなりの確率でよくなります。動脈瘤のサイズが、通常5ミリ以下では、経過観察と言われていますが、逆に3ミリ以下でも手術を勧められることがあります。最近、プロ野球球団のコーチがくも膜下出血で亡くなったことがきっかけになり、若い方の脳ドックの問い合わせが増えているそうです。家族に脳血管系の病気で亡くなった方がいる方や高血圧の持病のある方は、1年に1回MRIを受けてほしいですね。
店長

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