コラム708 筋肉トレーニングが生活習慣病改善に役立つ
最近、ウォーキングなどの有酸素運動に加えて、筋肉をつける運動を合わせて行うと、生活習慣病の改善度が上がる事がわかってきました。特に50歳を超えた女性は、筋肉の減少による病気や痛みが増えるため、多くの医師も筋肉トレーニングを推奨しています。
ウォーキングでエネルギーを消費することはもちろん有効なのですが、エネルギー消費の場である筋肉の量も重要です。筋肉は使わないと量が低下していきます。特に40歳代以降は急速に低下するため、年齢相応の適切な筋肉のトレーニングを行うことをお勧めします。
ある研究では、軽い負担の筋肉トレーニングをくり返し行なうとインスリンの働きが若者のレベルまで改善した、と報告されています。軽い負荷で長時間運動すると筋肉が増えて、「パワーアップ」と「高血糖の改善」の両方に有効といわれています。
でも、50、60代の女性の中には、自分に筋トレは無理と思いこんでいる方もおられるでしょう。筋肉トレーニングといっても、簡単な運動でOKなのです。ペットボトルを使ったダンベル体操や、ゴムチューブを伸ばしたり縮めたりするチューブエクササイズ、階段昇降などが注目されています。ここでは、簡単なペットボトルを使ったダンベル体操を紹介しましょう。
両手に水の入ったペットボトルを持ち、片腕ずつを天井に向って挙げる。これを3秒保持してゆっくりおろす。この動作を3分間繰り返します。500mlのペットボトでもOKです。筋肉が付いてきたら、1000mlに挑戦してもいいでしょう。
店長