コラム449 野菜よく食べる人=非メタボ
野菜をよく食べる人ほど腹囲が小さいという調査結果を、内科医などでつくる日本臨床内科医会(後藤由夫会長)がまとめた。調査は昨年、同会員が勤務する医療機関の40歳以上の患者を対象に行った。回収された男女約3万5000人分の回答のうち、腹囲の記載があった約1万5000人分を分析した。腹囲が、メタボリックシンドロームの診断基準(男性85センチ以上、女性90センチ以上)を下回った人(腹囲正常者)は、男性41%、女性75%だった。野菜を食べる量を、「ほとんど食べない」「普通に食べる」「毎食食べる」の3段階に分け、腹囲正常者の割合との相関を調べた。すると、男性の腹囲正常者は、「ほとんど」「普通」「毎食」の順で、31、40、45%と増加。女性の腹囲正常者も、71、74、76%となり、男女とも野菜の摂取量が多いほど、腹囲正常者が増えていた。
読売新聞 2010/3/18
野菜は食物繊維が多く、よく噛んで食べる必要があります。このよく噛むという行為で、早めに満腹中枢が刺激され、食べる量が減るのではないかといわれています。野菜は消化にも時間がかかり、おなかがすきにくくなる食材といえるでしょう。今は春野菜がスーパーなどで簡単に手に入ります。春キャベツ、ふき、セロリ、たけのこ、菜の花、スナップえんどう、そら豆、新玉ねぎ、さやえんどう、うど、ふきのとう・・・いろいろ季節感のある食材を食卓に並べてみてはどうでしょうか。
店長