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2010年3月 7日 (日)

コラム433 花粉症発症者、最多は静岡県、最少は鹿児島県

花粉症発症者が最も多いのは静岡県、最も少ないのは鹿児島県―。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)が実施した花粉症に関するアンケートで、こんな結果がまとまった。
調査は2月20~22日、同社の携帯サイト利用者に実施。5万3946人の有効回答があった。 北海道はシラカバ花粉で傾向が異なり、沖縄県は花粉の飛散が目立たないため除外した。 「周りの人の何割が花粉症か」との質問で、1割未満~10割の各割合の選択肢から選ぶ方式。都府県別に平均すると、静岡県は38.16%、2位の群馬県が38.04%。山梨(37.32%)、栃木(36.91%)、三重(36.85%)の各県が続いた。鹿児島県は21.33%。全国平均は32.20%だった。
関東甲信と東海のすべての都県が全国平均を上回り、九州は全県で平均を下回った。過去5年の花粉総飛散量(同社調べ)が多い都府県ほど、発症者が多い傾向だった。 過去5年と比べた今年の症状について、花粉症とする人(3万7486人)のうち44%が「軽い」と回答。「同じ」は41%で、「重い」は15%にとどまった。 同社は、今年の花粉飛散量は過去5年で最も少なく、昨年の半分以下になるエリアが多いと予想している。
共同通信 2010年3月5日

花粉症が増えたのは、日本の植林政策として人工スギを植えてきたからだと言われてきましたが、今回の上位に上がった県は比較的スギ人工林比率は低いのです。最近は花粉量が測定されるので、こちらのデータがより正確に花粉症発生と関係していると言われています。スギ人工林との関係をみると、人工スギが多い県よりも周辺の地区の方が花粉量が多いそうです。専門家によると、風向きによって人工スギの多い県に隣接した地域に花粉が飛散するので、隣接県の方が花粉の影響が大きいそうです。
店長