コラム425 あなたの脂肪が地球を救う?カロリー消費で途上国支援
「あなたの脂肪が、地球を救う」を合言葉に、健康づくりが途上国への食糧支援につながる取り組みを、NPO法人「メタボランティア」(世田谷区)が始めた。スポーツイベントへの参加者が1キロカロリーを消費すると1円が寄付される仕組み。楽しみながら社会貢献できる点が人気を集めている。
1人が1ゲームを楽しむと、50円が寄付される「メタボウリング」が1月中旬、渋谷区笹塚1丁目の笹塚ボウルで開かれた。
27人が集まり、3ゲームを楽しんだ。支援を受けるスリランカで135食分の食料になる総額4050円が寄付金になった。これまでに3回参加した横浜市青葉区のIT会社役員、轡田(くつわだ)高志さん(35)は「これが生活の中で唯一のスポーツ。運動することが人のためにもなるなんて面白い試み」と話した。
昨年6月から毎月実施している「メタボウリング」のほか、「メタボラ・ヨガ」は1時間で250円の換算になる。「メタフットサル」などを合わせて、これまでに集めた約10万円で、食料約9千食や水約5千リットルなどをスリランカやバングラデシュに届けたという。
いずれの催しとも会場側が主催する形をとり、寄付金は会場の売り上げから賄う。
同NPO理事長の河野誠二さん(33)は、大阪大医学部を卒業後、広告会社や医療機器メーカーを経て、昨年6月、同法人を立ち上げた。「肉付きのよい人ほど社会貢献できる大きな可能性がある。どんどん参加してほしい」という。日本ボウリング場協会も全国の加盟ボウリング場に「メタボウリング」への参加を呼びかけた。
朝日新聞 2010/2/15
ボーリングをするだけで発展途上国への食糧支援になるとはおもしろい試みですね。記事よると、その他にも「ヨガ」や「フットサル」などもあって、1キロカロリーを消費すると1円が寄付ですから、いろんなスポーツで参加できれば、生活習慣病予防につながり、飢餓から人も救われるということです。世界的にみるとダブルで寿命が延びることになりますね。
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