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2009年11月18日 (水)

コラム337 持続血糖測定システムの承認取得 

持続血糖測定(CGM:Continuous Glucose Monitoring)システムが、日本で初めて承認取得された。
CGMは、一定の間隔で継続的な血糖測定を可能とする血糖測定システム。CGMを用いることで測定が難しい血糖値の変動を把握できるようになり、糖尿病治療の最適化が可能になると考えられている。
今回承認された「メドトロニック ミニメド CGM-Gold」は、皮下に一時的に留置したセンサー(電極)により組織間質液中のグルコース濃度を連続測定(1日に最大288回)する血糖測定システム。測定をひとつのセンサーで最大3日間行い、得られた測定値をセンサーに接続された携帯型のモニタシステムに5分ごとに記録する。医師はパソコンを介して複数日にわたるグルコース値の日内変動などを解析し、目標値からの逸脱パターンを認識できるようになる。
自己血糖測定だけでは1日の測定回数が限られるため、測定値からグルコースレベルの総合的な変動傾向を示すのは難しく、さらに夜間就寝時などの測定が困難な場合では、無自覚の低血糖状態や、早朝に血糖値が上昇する「暁現象」などの変動を見過ごす可能性がある。また、血糖コントロールの指標として過去1~2カ月間の平均値を示すHbA1c値が重視されているが、血糖コントロールを改善しようとすると低血糖状態を招きやすくなるおそれがあると示唆されている。
「メドトロニック ミニメドCGMS-Gold」を用いることで、自己血糖測定やHbA1cだけでは測定できないグルコース変動をより正確に評価することが可能となり、個々の患者の状態に即したより良い治療方針の立案を支援することができるとしている。さらに、従来のインスリン注射療法に比べ、患者のライフスタイルに合わせたインスリン調節が容易な持続皮下インスリン注入法(CSII)「パラダイム インスリンポンプ」と組み合わせることで、より厳密な血糖コントロールを可能にする。
糖尿病ネットワーク 2009/11/ 6


欧米では2~3年前から承認されていた血糖値測定システムです。記事にもあるようにこれに小型インスリンポンプをつければ、非常に細かい血糖値管理ができるようになります。お風呂にはいるときに、外したり付けたりするのが面倒ですが、画期的な進歩です。あと、価格が安くなれば、特に1型糖尿病でお悩みの方々にたくさん使ってもらえるようになると思います。
店長
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