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2009年11月16日 (月)

コラム335 体力は45歳から急激に衰える


加齢に伴う体力の低下は、45歳を超えると加速することが新しい研究で示され、医学誌「Archives of Internal Medicine」に掲載された。ただし、スリムな体型を保ち、運動して喫煙を控えることによって、低下を緩やかにすることが可能だという。
研究著者で米ヒューストン大学(テキサス州)名誉教授のAndrew Jackson氏によると、米国社会保障庁では有酸素容量の閾値(いきち)を設定しており、この値を下回る場合は障害者とみなされるという。つまり、多くの人が若い年齢で政府からの傷病手当金の受給資格をもつことになり、すでに緊迫している経済状況をさらに悪化させる可能性がある。
今回の研究では、20~96歳の女性3,429人、男性1万6,889人を対象に、1974年から2006年にかけて33項目の健康診断のほか、生活習慣に関するカウンセリングを実施した。その結果、心肺適応性は一定の速度で低下するのではなく、45歳を過ぎると傾きが急になり、ボディマス・インデックス(BMI)の増加や喫煙、運動不足がある場合はさらに加速されることが判明した。「運動生理学の文献では、加齢と有酸素容量の低下が直線関係にあることが示されているが、実際はそうではないことが判明した」とJackson氏は述べている。この結果は男女ともに当てはまるという(ただし、女性よりも男性の方が急激な低下がみられた)。
データによれば、30~40代で過体重、運動不足、喫煙を避け、健康的な生活習慣を維持すれば、高齢になっても高い有酸素容量を保てることが示されている。過体重で運動しない喫煙者では50代、60代で現れるであろう健康問題を、70代、80代、ひいては90代まで遅らせることができるとJackson氏はいう。米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum博士も同様に運動を推奨しており、「運動をしなければいずれその影響が現れ、早く病気になることになる。運動は最も手近な薬であり、社会保障庁の見解もこれに一致している」と述べている。
HealthDay News 2009/11/5

1万人以上の被験者を30年以上も調査した研究結果なので、信憑性は高いと思います。45歳時点で、太っているかどうか?・タバコを吸っているかどうか?・運動習慣を持っているかどうか?がポイントですね。実は私、もうすぐ45歳の誕生日をむかえます。同年齢の仲間の中にも、太っている人はたくさんいますね。もうすぐ同窓会もあるんです。健康の話が多くなるんでしょうね。
店長