コラム311 世界の糖尿病人口、20年後に4億3500万人超 国際糖尿病連合
最新の国際調査によると、世界の現在の糖尿病人口は2億8500万人に増加した。2030年までに北米の人口よりも多い4億3500万人を超えると予測されている。
これは160ヵ国以上の200以上の糖尿病協会などの組織が参加する国際糖尿病連合(IDF)が発表したもので、糖尿病人口は2006年の発表から3年余りで約4000万人増加した。 世界の成人の糖尿病有病率は7%に近づいており、もっとも高いのは米国やメキシコ、カナダなど北米地域の10.2%。次いでサウジアラビアやバーレーンなど中東地域と北アフリカ地域の9.3%と続く。糖尿病有病数のもっとも多い地域は中国や日本、韓国など西太平洋地域で、約7700万人。次いでモーリシャスやスリランカなど南東アジア地域の約5900万人と続く。 もっとも糖尿病有病数の多い国はインド(5080万人)。以下は中国(4320万人)、米国(2680万人)、ロシア連邦(960万人)、ブラジル(760万人)、ドイツ(750万人)、パキスタン(710万人)、インドネシア(700万人)、メキシコ(680万人)と続く。 新しい調査データによると、成人の糖尿病有病率は湾岸地域で高くなっており、ペルシャ湾岸諸国の5ヵ国が上位10ヵ国に入っている。糖尿病有病率が世界でもっとも高いのは太平洋の島国であるナウルで、成人人口のほぼ3分の1(30.9%)が糖尿病。
糖尿病ネットワーク 09/10/21
糖尿病患者数を減らすためには何が必要なのでしょうか?そう問われているような気がします。糖尿病は「自己管理が大切な病気で、治療に対する責任の多くを患者が背負う。」とよく言われますが、本当にそうでしょうか?いろいろな支援が必要だと思います。まずはみんなが糖尿病を知ることが大切ではないでしょうか?糖尿病の危険性、どうしたら予防・治療できるのか?などを患者でなくても知っておくべきです。糖尿病は、患者さんだけでなく、その家族にとっても大きな負担となります。世界の各国は、国民に糖尿病のことを知らせる教育プログラムを作るべきだと思います。
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