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2009年8月14日 (金)

コラム241 ドクターヘリの24時間運用開始 埼玉県、夜間は防災ヘリ利用


埼玉県は28日、医師と看護師が搭乗して急患を搬送する「ドクターヘリ」の24時間運用を始めた。日中の専用機の運航に加え、夜間から早朝は防災ヘリを利用する全国初の試み。
夜間に通報があると、県防災航空センター(川島町)から離陸した防災ヘリが、埼玉医大国際医療センター(日高市)で医師らを乗せて現場に急行。ヘリポートで患者を収容した後、医療センターに戻る。
医師と看護師を提供する医療センターで24時間化に伴う増員がないため、現場の医師からは「受け入れ態勢が不十分」との指摘もある。上田清司知事は記者会見で「人員不足の申し出があれば検討するが、今のところ(そのような要望は)ない」と話した。
共同通信 09/07/28

救命救急のために、医師や看護師を乗せて患者を運ぶドクターヘリ。救命救急を特集したテレビ番組で見かけますが、2008年度の出動回数は全国で計5635回だったそうです。ドクターヘリに登場によって、緊急を要する患者さんの救命率が格段に上がっています。現在、ドクターヘリの維持費等が問題になり、導入に関して慎重になっているのが現状のようです。しかし、ドクターヘリを導入することで、医療費がかえって減るという調査結果も出ています。ある調査では「交通事故で重症となった患者をドクターヘリで搬送すると、救急車で運んだ場合に比べて入院日数が4~18日短縮し、医療費も5~116万円安くなる。」という結果がでています。今は16都道府県での導入ですが、今後、全国にドクターヘリが配備されて、より多くの患者さんの命が救われること願ってやみません。

店長