« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月30日 (日)

コラム257 喫煙者、4人に1人下回る


健康志向による「たばこ離れ」が加速している。日本たばこ産業(JT)が発表した2009年の「全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男女でたばこを吸う人の割合を示す喫煙者率は前年より0.8ポイント低い24.9%となり、14年連続で最低となった。初めて4人に1人を下回った計算だ。10年前の1999年調査では33.6%だった。
読売新聞 09/08/15

10年間で、「3人に1人の喫煙者」が「4人に1人」に減ったということですね。日本たばこ産業の調査によると、前年との比較では、女性禁煙者が「-1.0%減」で、男性が「-0.6%減」と、女性の方がたくさん減少したようです。何回挑戦しても失敗してしまう・・・・という方も多いのでは?禁煙を成功させるコツは「禁煙の動機をしっかり持つこと」だと言われています。女性の方が、動機をしっかり持ち、強い意志を持って禁煙に挑むのではないかと思います。
店長

2009年8月29日 (土)

コラム256 インスリンを鼻に噴霧、糖尿病治療注射いらず 新インスリン剤開発


星薬科大学は糖尿病治療に使うインスリン製剤を注射ではない手法で投与する技術を開発した。点鼻薬のように鼻に噴霧する。投与したインスリンの半分以上が血液中に浸透することを動物実験で確認した。今後、製薬企業と組み、人での臨床試験入りを目指す。糖尿病患者の自己注射の負担を軽減できる技術として注目されそうだ。
複数のアミノ酸がつながったペプチド(たんぱく質の断片)をインスリンと混ぜて液体状にして、鼻の粘膜に噴霧する。このペプチドは細胞をすり抜ける性質があり、インスリンが血液中に届きやすくなる。
NIKKEI NET 09/8/13

ある調査では、インスリン療法を行っていない多くの糖尿病の方は、インスリン開始に不安や抵抗感を抱いていることがわかっています。その一方で既にインスリン治療中の方の3割が「もっと早く始めればよかった」と答えています。インスリン療法により、糖尿病進行や合併症の発症を遅らせることができるといわれています。インスリンを投与には、「自分で注射を打たないといけない」「一生続く」といった抵抗感があるもの事実です。簡単なインスリン投与法が早く実現すればいいのですが・・・。
店長

2009年8月28日 (金)

コラム255 性ホルモンたんぱく質が2型糖尿病の予測因子に


体内で性ホルモンを搬送し活性化するたんぱく質、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)が2型糖尿病の発症リスクの予測因子となることが新しい研究で判明し、米医学誌「New England Journal of Medicine」オンライン版に掲載された。
SHBGは血液中のテストステロン(男性ホルモン)およびエストロゲン(女性ホルモン)の濃度を制御するたんぱく質である。SHBG値が低いと2型糖尿病発症リスクが高く、研究グループは、このたんぱく質が2型糖尿病の発症にも関与していると考えている。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究では、1993年に米国で開始された大規模心血管研究である「女性健康調査」に参加した閉経後の女性718人(このうち糖尿病患者359人)のSHBG値を調べたほか、同様の大規模研究「医師健康調査II」に参加した男性340人についても検討した。
SHBG値は、従来の危険因子や、最近用いられるHbA1C値やC反応性たんぱく(CRP)値などよりも、2型糖尿病リスクの予測に優れているという。
NIKKEI NET アメリカ09/8/13

米国では、性ホルモンと糖尿病の関係について研究が多くされているようです。米国のジョーンズホプキン大学では、男性ホルモンの量が正常より低めの男性は、糖尿病を発症しやすいことがわかっています。また、女性の場合も閉経後に女性ホルモンが減少すると糖尿病が進行しやすくなるそうです。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究では、女性がホルモン療法を行うと糖尿病を発症しにくくなることがわかっています。男性も女性も性ホルモンと2型糖尿病進行には関連があるようです。これを利用して、糖尿病を早期発見できる検査指標ができればいいですね。
店長

2009年8月27日 (木)

コラム254 エコ掃除

みなみさん

以前にクエン酸を使ったカビ対策をこのコラムで紹介させていただきましたが、

あれ以来、洗剤を使わない「エコ掃除」の虜になってしまいました。

雑誌やテレビ、知人から情報を収集して、いろいろ試しています。

その中でも特に効果を実感できたのが、お米のとぎ汁を使った床拭きです!

米のとぎ汁に含まれる「ぬか」の成分には、汚れを吸着する効果があるそうです。

適度なツヤが出て、とても綺麗になります。

そして、床拭きはかなりの運動になるというオマケ付き・・・。

頑張った分キレイになり、運動にもなって一石二鳥です!

また、食器洗いにも効果的で、軽い油汚れならサッと落とせます。

毎日捨ててしまっていた「とぎ汁」ですが、これからは大切に使おうと思います。

4

2009年8月26日 (水)

コラム253 社員の健康増進 ダイエット成功報酬3万円


社員の健康づくりを後押しするユニークな新制度「ダイエット成功報酬」を導入した企業がある。中古のゲームソフトなどのリサイクル店を展開するサンセットコーポレイションだ。全社員(7月時点で183人)に受診を義務付けている毎年10月の社内健康診断で、体格を示す国際的な指数のBMIが「肥満」と判定された人を対象に、ダイエットに挑んで次回の受診時に「標準」に到達すれば3万円を支給する仕組み。BMIとは体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数値。日本肥満学会の診断基準によると、その値が25以上で「肥満」に該当する。新制度では該当者が標準体重(BMI25未満)に達すれば「ダイエット成功」と認定し、報酬を支払う。
前回の健康診断(昨年10月)の結果、全社員に占める「肥満」者の比率は27.6%に達した。若手社員が中心の同社にとって男女構成(男性89.6%)を考慮した場合、厚生労働者の「平成19年国民健康・栄養調査」の21.3%(20~29歳男性)との比較でも大幅に高く、生活習慣病の元凶となる肥満の解消に積極支援が必要と判断した。
同社によると「店舗の多くは深夜2時までの営業。おかげで社員の生活習慣や食生活も乱れがちで肥満傾向にある人も多いのでは」とみている。約2カ月後に迫った次回健康診断に向け、肥満と判定された社員からは「絶好のきっかけになった」と“ダイエット宣言”が相次いだ。「ひとつ前の駅で降りて徒歩通勤」「間食を完全に断った」といった努力も盛り上がりをみせているという。
フジサンケイ・ビジネスアイ 09/08/19

誰でもそうだと思いますが、何らかのご褒美があれば、やる気になりますよね。それが健康や美容につながることなら、なおさらです。米国 ペンシルベニア大学の研究チームによると、報酬があると減量を楽に感じる人が多くなり、成功率も上がるそうです。企業がこのような制度を実施することは、すごいなぁと思います。こういう会社はなかなかないですね。簡単にやってみるには、家族や知人同士で報酬の話をしてみてはいかがでしょうか?奥様の肥満が気になるなら、「○kgやせたら、家族旅行に行こう!」などとご夫婦で話し合ってみては?
店長

2009年8月25日 (火)

コラム252  冷汁

みなみさん

毎日暑い日が続きますね。

暑い日が続くと、ついつい食欲が落ちて夏バテ気味に・・・・・。

今日は夏バテを解消すべく、昼食に「冷汁」を作ってみました。

冷汁と言えば宮崎の夏の郷土料理。

アジなどの魚を入れたり、焼いた味噌を入れたり、各家庭によって作り方もさまざまなようです。

我が家の冷汁は、簡単でシンプル!!

余った具のない味噌汁に、長芋のすりおろしと塩もみしたキュウリを入れて麦ご飯にかけます。

そして青シソ、ミョウガ、ゴマをたっぷりトッピングして出来上がり。

暑い日にはピッタリのさっぱりした味です!!

3

2009年8月24日 (月)

コラム251 糖尿病と歯周病の関連、3割が認知


東京都の調査によると、「歯周病と全身の健康について知っていること」(複数回答)を聞いたところ、もっとも多かったのは「喫煙は歯周病にかかりやすくし、歯周病を悪化させる」(43.1%)で、次いで「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」(32.8%)、「歯周病菌が動脈硬化を促進することがある」(20.6%)と続いた。歯周病と糖尿病や動脈硬化との関連を7~8割が認知しておらず、36.4%は「知らない」と回答した。
歯周病は全身疾患と深く関わっており、糖尿病患者で歯周病が多くみられ治りにくいことや、心臓病、低体重児出産、骨粗鬆症などとも関連があると指摘されている。また、よく噛むことは肥満の予防にもつながる。噛むことで中枢神経にはたらきかけ満腹感を得られやすくなり、食事の栄養バランスやエネルギー量の改善につながるというメリットがある。
日本生活習慣病予防協会 09/8/17

糖尿病の治療を受けている間に、歯科医院で治療を受けるように医師から言われることが多くなったそうです。「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」のと同時に、「歯周病が糖尿病を悪化させる」ことも分かっています。まず、歯周病を治療しないと、糖尿病が改善しにくいのだそうです。2つの病気は、お互い悪い影響を及ぼしあって、どんどん進行していくことを知っておきましょう。
店長

2009年8月23日 (日)

コラム250 「子供の知能指数、大気汚染が影響」…米コロンビア大調査

妊婦が自動車の排ガスなどの大気汚染にさらされると、生まれてくる子供の知能指数(IQ)が低下するとの調査結果を米コロンビア大がまとめ、発表した。
研究チームは、ニューヨーク市に住む妊婦に機器を身に着けてもらい、日々さらされている大気汚染の程度を測定した。5年後、249人の子供のIQを知能テストで計測した。いずれも喫煙しない家庭だったが、大気汚染の程度が高かったグループと低かったグループの間で、IQに4ポイント以上の差が出た。
研究チームは「学校での成績などに影響しうるほどの違いだ。大気汚染に対する警鐘となる」としている。
読売新聞 09/8/10

20世紀後半、世界の自動車台数はうなぎのぼりに増え続け、21世紀の現在、7億台を超えているそうです。低公害車(エコ・カー)の登場で、自動車の排気ガスが健康や地球環境に大きな影響を与えていることが一般の方にも広まりました。自動車を利用する私たちに責任があるのだということを感じずにはいられません。
店長

2009年8月22日 (土)

コラム249 「ご近所力」で孤独死を防ぐ

夏休みの帰省シーズンを迎え、古里で待つ高齢の親を思う人も少なくないだろう。お年寄りの孤独死が、増えているという。高齢者が多く住む団地では、孤立させないための先駆的な取り組みが広がりをみせている。
約270棟が立ち並ぶ埼玉県草加市の草加松原団地にある喫茶室。7月28日の昼時、三遊亭春馬さん(42)がお年寄りを前に落語を披露していた。美術館の小話。鑑賞していた女性が係員に「これが美人画だなんて!」と怒って詰め寄る。係員が言いにくそうに答える。「いえ、それは鏡です……」。ドッと笑い声が上がる。団地で育った春馬さんは2か月に1回、けいこを兼ね落語会を開く。この日集まった18人の大半が一人暮らしだ。
47年前に入居が始まり、今は約3200世帯約5800人のうち3分の1が65歳以上。この3年で十数人のお年寄りが孤独死した。住民らのボランティア「野ばら会」が、団地に喫茶室を開いたのは2年前。1杯100円でお代わり自由のコーヒーを飲みながら世間話をして、お年寄りが閉じこもるのを防ぐ狙いだ。
野ばら会の小堀弓里子さん(72)は、「喫茶通いで体力がついたのか、自転車に乗れるようになったお年寄りもいるんです」と話す。落語会は、活動を知った春馬さんが「古里のためになるのなら」と快く引き受けてくれた。
最前列で腹を抱えて大笑いしていた江口良策さん(79)は妻に先立たれ、1年前に大動脈瘤(りゅう)の手術を受けた。喫茶室と落語会の常連となり、「住民同士おしゃべりするだけで元気になる。プール通いも始めた。笑い過ぎて死なないようにしなきゃ」と冗談を飛ばした。
千葉県松戸市の常盤平団地は、緊急通報網「孤独死110番」を始めたことで知られる。きっかけは8年前の孤独死。自治会長の中沢卓実さん(75)は「行政に頼らず何とかしようという住民の情熱が力になった」と話す。
「人間関係を地図にする」取り組みが始まっていた。近所の人の変化に気づくように、顔見知りの世帯を線で結んで住宅の図に落とし、一人暮らしかなども書き込む。全世帯をクモの巣のように結ぶのが目標だ。
読売新聞 09/8/8

東京都の調査によると、孤独死の数は2007年には東京23区で5489人で、04年と比べて26・5%増えたそうです。記憶に新しいのは、女優の大原麗子さんがご自宅で死後約2週間経って、遺体で発見されたケースです。とても悲しいニュースでした。上記の記事にある草加市や松戸市のような地域の取り組みが広がることを願ってやみません。
店長

2009年8月21日 (金)

コラム248 食事+有酸素運動+筋肉トレーニング 「三位一体」でメタボ対策を


筑波大大学院の久野譜也准教授は、東京都立川市で開かれた「第1回東京臨床糖尿病運動療法研究会」で、「メタボリックシンドローム予防における運動指導の最前線-有酸素性運動+筋力トレーニングの重要性-」と題して特別講演を行い、食事コントロール、有酸素運動、筋力トレーニングの3つを組み合わせた指導の重要性を訴えた。
また、生活習慣病予防のための運動プログラムは、個別プログラムが基本と強調。医師のメディカルチェックを経るなどした安全性、効果を伴う個別の運動プログラムの必要性を強調した。久野氏はさらに、▽食事コントロール▽有酸素運動▽筋トレによる筋肉づくり-を組み合わせた「三位一体」を原則とするよう呼び掛けた。
また、有酸素運動についても、体重抑制、内臓脂肪の効率的な燃焼などの効果があるものの、「筋肉の維持に関して(ウオーキングは)効果がゼロ」と断言。「運動の基本は、有酸素(運動)と筋トレの両方を組み合わせた運動処方をしなければならない」と指摘した。
医療介護CBニュース 09/8/10

最近は、運動療法に筋肉トレーニングを取り入れて指導する医療機関が増えてきました。筋肉をつけた方が、血糖値や血圧が安定しやすいと言われています。また一説によると、寝たきりにつながる可能性のある転倒の原因の一つに、足腰の筋肉の衰えが指摘されています。 イスに座って足を上げ下げしたり、水の入った500mlのペットボトルを手に持って上げ下げしたりと,、高齢の方でも簡単にできる筋肉トレーニング方法が研究されていますね。保健所主催の「高齢者向けの筋肉トレーニング教室」といった講習会が各地で開かれているようです。高齢者の方が筋肉トレーニングを始める場合は、必ず病院や保健所などで相談してください。
店長

2009年8月20日 (木)

コラム247 季節のお花「ヒマワリ」

みなみさん

ヒマワリが咲きました。

夏空の下、鮮やかな黄色がとても美しいです。

また、厳しい暑さの中、太陽に向かって堂々と咲く姿からは逞しさをも感じます。

ヒマワリの花言葉は、あなたをみつめる、熱愛、情熱など。

凛としたヒマワリにピッタリの花言葉ですね。

陶芸が趣味の母が造った大きな花器に、グラジオラスと一緒に生けてみました。

44

2009年8月19日 (水)

コラム246 自動券売機で気軽に健診 北海道・小樽の病院、10分で検査

北海道小樽市 北海道小樽市の市立小樽病院は、気軽に健康診断を受けてもらおうと、自動券売機で検査券を購入し、気になるところをチェックする「プチ健診」を始めた。
保険証や初診料は不要で、受診者は病院のロビーに設置された券売機で「コレステロール」「お酒の飲み過ぎ」「貧血」など、気になる部分に応じて500~1500円の検査券を購入。申込書に名前や住所を記入し、採血を受ける。
これまで1時間以上かかった検査が約10分で受けられ、結果は医師のコメントとともに約1週間後にメール便で届けられる仕組み。
今後、血液以外の検査の導入も検討中で、担当者は「待ち時間がなく、価格も手軽。日常の健康管理に役立ててほしい」と話している
産経新聞 09/8/12
「町のクリニックで500円のメタボ健診が受けられる」 「献血すると無料で生活習慣病の検査値がわかる」・・・と簡単に健康状態をチェックできる場所が増えてきました。忙しいビジネスマンや家事・子育てに追われる主婦の方にはうってつけではないでしょうか?特にメタボ健診が義務になっていない、20代30代の方々に利用していただきたいですね。早め早めに、健康状態をチェックするのが生活習慣病予防のポイントです。
店長

2009年8月18日 (火)

コラム245 旬の食材「モロヘイヤ」

みなみさん

毎年楽しみにしているモロヘイヤを収穫しました。

モロヘイヤという名前は、アラビア語で「王様の食べる野菜」と呼ばれるほど栄養価の高い野菜です。

特に、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。

私は、サッと湯通しして細かく刻み、納豆やオクラなどと一緒にご飯にのせて「ネバネバ丼」にして食べるのが好きです。

でも、モロヘイヤは豚肉などアミノ酸を含む食材と一緒に食べると食物繊維の作用を高め、また、油と一緒に摂取することでビタミンAの吸収を格段に高めてくれるそうです。

早速、試してみようと思います!

2

2009年8月17日 (月)

コラム244 糖尿病克服プロジェクト「チーム香川」 遠隔医療にIT活用

香川大学医学部附属病院は香川県医師会や県と連携し、糖尿病克服プロジェクト「チーム香川」(別称:ブルーサークルかがわ)をつくり、糖尿病に特化しITを活用した遠隔医療の導入を目指している。7月20日に高松市で、同事業のキックオフイベントを開催し、血糖値の無料測定やパネル展示などを行った。
遠隔医療は、患者の検査データや画像データといった健診情報を通信回線により伝送し、診療所などの医師が専門医の助言を受けながら診療できるシステム。大病院の診療をただちに必要としない慢性疾患を、地域のかかりつけ医と大病院の専門医が連携することで、日頃の健康管理から高度医療まで、患者が安心して医療サービスを受けられる仕組みが考えられている。
検査データなどの情報を共有化することで、患者にとっては「患者が集中する病院での長い待ち時間がいらなくなる」、「医師不足が深刻な地域などでも専門治療が受けられる」、「症状が安定しているときはかかりつけ医に、深刻な症状があらわれたときは専門領域の医師にと、連携した医療サービスを受けられる」といったメリットがある。
プロジェクトでは、全国で初めてのITによる全県的な医療連携システムである「かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)」を活用する。2003年に運用を開始したK-MIXでは、現在、県内外の病院や診療所などの医療機関のうち80施設以上が参加し、共同利用するセンターサーバが稼働している。患者のネットワーク登録を香川大学医学部附属病院から始め、来年度から県内主要病院へと順次拡大し2万人規模の登録を目指す。
日本生活習慣病予防協会 09/07/27

地域のかかりつけ医院と大病院の専門医がコンピューターでつながり、患者が安心して適切な診断や高度医療が受けられるのが、この遠隔医療です。医師不足・医療の地域格差が問題視されている現代では、とてもいい方法ですね。究極のハイテクは、ロボットを使って、遠く離れた場所にいる患者を手術しようという技術です。東京大学では、試験的に遠隔手術ロボットを開発しています。執刀医が操縦かんを操作すると、ブロードバンド回線を通じて、離れた場所にある手術室のロボットが動くのです。実用化すれば、「名医の手術」をどこにいても受けられるようになるかもしれませんね。
店長

2009年8月16日 (日)

コラム243 牛乳を飲む人で心臓病などの死亡リスクが低下


牛乳をよく飲む人では冠動脈性心疾患などの死亡危険が最大で15-20%低下するという知見が欧州で発表された。
英国の研究グループは、食品の連鎖と健康との関わりを調査するために、牛乳の摂取に関する324の研究を調査し、心疾患、脳卒中、糖尿病、がんなどの慢性疾患との関連を検証した。
「牛乳の摂取と心疾患や脳卒中、結腸直腸がんによる死亡は関連があることが示された。冠動脈性心疾患、心臓発作、結腸直腸がんの死者数を考慮したところ、こうした病気による死亡リスクは牛乳の摂取により有意に低下した。」と研究者は述べている。
牛乳やヨーグルトといった乳製品には蛋白質やカルシウム、ビタミンD、カリウムなどの栄養成分が多く含まれる。
牛乳はカルシウムの供給源として優れた食品であり、カルシウムとビタミンDを摂取することで骨折の危険性が下がる。牛乳など乳製品の摂取が骨量(骨密度)を増やし、骨折率の低下に良い影響を与えることを示した研究は多い。研究者は「骨の成長と健康は体にとって重要だ」と指摘している。牛乳の摂取は生活習慣病の減少につながり、医療費の縮小に役立つ可能性があるという。
日本生活習慣病予防協会 09/07/23

「牛乳は健康的な飲み物だ」という意見と、「牛乳を飲み過ぎると体に良くない」という意見・・・世間には賛否両論があるようです。上記の調査結果では、少なくとも「欧米人において、牛乳の摂取が心疾患、心臓発作、結腸直腸を減らすであろう」ということはわかっています。私は「これは体にいい」とか「これは悪い」とか決めつけるのではなく、多くの食品を偏らずバランスよく摂ることが大事だと思っています。牛乳は長年親しまれてきた飲み物であることは確かです。長年食されてきた食品は、安全であり、貴重な栄養源なのです。食生活に中に多くの食品の一つとして、牛乳をうまく取り入れることが大切だと思います。
店長

2009年8月15日 (土)

コラム242 高カロリーのアイスコーヒー飲料に注意 英国で調査


コーヒーショップで売られているアイスコーヒーの多くは一般に知られている以上に高カロリーであり、食事1回分に相当するカロリーが含まれる場合があるので注意が必要と、英国の世界がん研究基金(WCRF)が警告している。
WCRFは英国内の大手コーヒーチェーンであるスターバックスやカフェ・ネロ、コスタ・コーヒーなどが販売しているアイスコーヒー飲料を対象に調査を実施した。英国人が健康的な体重を維持するために必要な1日当たりのエネルギー摂取量は男性が2500kcal、女性が約2000kcal程度。一方で、調査したアイスコーヒーのうち、もっとも高カロリーだったものは561kcalあり、450kcal以上のものも多く、ほとんどが200kcal以上あったという。
温度が低いと甘味を感じにくくなるので、アイスコーヒーには多くの砂糖を入れ甘味を強くして飲むことが多い。コーヒー飲料そのもののカロリーは多くないが、砂糖や脂肪分を含むミルクを入れると高カロリーになる。販売されているアイスコーヒー飲料には、ホイップクリームやフレーバーシロップを入れ、さらに高カロリーになっているものがある。ホイップクリームを取り除くことで561kcalから288kcalに抑えられた例なども紹介している。
日本生活習慣病予防協会 09.07.27
昔と比べると、コーヒーの飲み方も変わりましたね。ミルクを多めに入れたり、ホイップクリームをトッピングしたり・・・・オフィス街ではコーヒーショップのカップを手にしたOLの方が歩いている風景はごく当たり前になりました。私のように「男は黙ってブラック!」という発想はオジさん的なんでしょうか??記事から推測すると、こうした飲み物に含まれるカロリーが、女性の1日のエネルギー摂取量の4分の1以上に相当することになりますね。これは確かに高カロリーです。コーヒーを飲むときは、クリームやシロップを少なくし、ミルクを使うときは脂肪の少ないスキムミルクを利用するといった注意が必要ではないでしょうか??
店長

2009年8月14日 (金)

コラム241 ドクターヘリの24時間運用開始 埼玉県、夜間は防災ヘリ利用


埼玉県は28日、医師と看護師が搭乗して急患を搬送する「ドクターヘリ」の24時間運用を始めた。日中の専用機の運航に加え、夜間から早朝は防災ヘリを利用する全国初の試み。
夜間に通報があると、県防災航空センター(川島町)から離陸した防災ヘリが、埼玉医大国際医療センター(日高市)で医師らを乗せて現場に急行。ヘリポートで患者を収容した後、医療センターに戻る。
医師と看護師を提供する医療センターで24時間化に伴う増員がないため、現場の医師からは「受け入れ態勢が不十分」との指摘もある。上田清司知事は記者会見で「人員不足の申し出があれば検討するが、今のところ(そのような要望は)ない」と話した。
共同通信 09/07/28

救命救急のために、医師や看護師を乗せて患者を運ぶドクターヘリ。救命救急を特集したテレビ番組で見かけますが、2008年度の出動回数は全国で計5635回だったそうです。ドクターヘリに登場によって、緊急を要する患者さんの救命率が格段に上がっています。現在、ドクターヘリの維持費等が問題になり、導入に関して慎重になっているのが現状のようです。しかし、ドクターヘリを導入することで、医療費がかえって減るという調査結果も出ています。ある調査では「交通事故で重症となった患者をドクターヘリで搬送すると、救急車で運んだ場合に比べて入院日数が4~18日短縮し、医療費も5~116万円安くなる。」という結果がでています。今は16都道府県での導入ですが、今後、全国にドクターヘリが配備されて、より多くの患者さんの命が救われること願ってやみません。

店長

2009年8月13日 (木)

コラム240 季節のお花「琉球朝顔」

 

みなみさん

庭に、琉球朝顔が咲きました。

琉球朝顔の別名は「オーシャンブルー」。

綺麗な青色がとても涼しげで、厳しい暑さを忘れさせてくれます。

花言葉は、「はかない恋」・「固い約束」・「愛着」です。

強い植物なので、挿し芽でどんどん増やすことができます。

近所に、ベランダから庭へ琉球朝顔をカーテンのようにして楽しまれているお宅があります。

とても美しい日除けカーテンで、いつもうっとり見とれてしまいます。

1

2009年8月12日 (水)

コラム239 新型インフル、夏も衰えず 秋口の流行加速警戒


新型インフルエンザウイルスの発生が米保健当局などにより確認されてから数カ月。これまで確認されているだけで感染者は世界で15万人、死者は800人を超えた。米国とメキシコに始まった感染は冬を迎えたオーストラリア、チリ、アルゼンチンなど南半球にも拡大する一方、北半球でも衰えをみせておらず、実際の感染者や死者は確認数の何倍にも達している可能性が高い。
米疾病対策センター(CDC)など各国保健当局は、行楽シーズンが終わった夏休み明けに再開する学校や職場を介した一段の流行加速があり得るとみて、警戒を強めている。
新型インフルエンザの拡大を象徴するのは、日米を含む主要な感染国が感染者の全数把握を停止、世界保健機関(WHO)による定時集計もストップした事実だ。
WHOなどは「数字の把握よりも、患者の症状の悪化具合や拡大防止策の検討が重要」としているが、感染者数が急増したため、詳細(PCR)検査による感染確認をすべての感染疑い者に実施するのが先進国ですら物理的に不可能になり、確認数に注目する意味がほとんどなくなったのが最大の理由だ。
米疾病対策センターは、実際の世界の感染者数は調査の数より多く、既に全米の感染者は100万人を超えると推計、英保健当局もイングランド地方だけで過去1週間で10万人増えたとの見方を示している。
共同通信 09/07/24

新型インフルエンザが秋以降に大流行する可能性があると言われています。実際アメリカでは、大流行の非常事態を想定して、軍の機動部隊を組織して側面から支援する体制をとっています。過剰反応のようにも思えますが、過去の例から学ぶとそうとも言えません。
1918年のスペイン風邪大流行は最初、春に感染が始まりました。その後、夏にいったん収まった後、8月に第2派の流行が始まりました。結果、世界でなんと、約4000万人が死亡する事態となりました。それにスペイン風邪が流行した当初も、症状が軽いものだったのです。新型インフルエンザで一番怖いのは、ウィルスの突然変異といわれています。毒性や感染力は、いつでも突然変異で変わる可能性があるのです。夏から秋以降の世界的大流行に対して、当然警戒する必要があります。アメリカの対応はうなずけるものだと思います。
店長

2009年8月10日 (月)

コラム237 食欲増進ホルモン、お酒も進む 独などのグループ発表


食欲を増進させる効果などが知られるホルモン「グレリン」は、アルコールも飲みたくさせる――ドイツなどの研究グループが、グレリンにこんな機能があることを、マウスの実験で確かめた。将来のアルコール依存症の新薬開発につながる成果だ。米科学アカデミー紀要で発表した。
グレリンは空腹になると胃などから分泌されるホルモン。99年に発見され、食欲の増進のほか、成長ホルモンの分泌を促すことが知られていた。研究グループは、このホルモンを感知する受容体が、脳内の満足感を生じる「報酬系」と呼ばれる領域にもあることに注目。マウスの脳に直接グレリンを注射したときに、水とアルコールのどちらをよく飲むか調べた。
すると、グレリンを注射したマウスは、生理食塩水を注射したマウスに比べ、アルコールの摂取量が約1.45倍になった。受容体が働かないようにする薬物を与えたマウスや、受容体をなくしたマウスでは、グレリンを注射しても効果がなかった。グループはグレリンが食欲だけでなく、アルコールのような嗜好(しこう)性物質を求めるなどの役割があるのではないかとみている。
朝日新聞 09/7/29

空腹感や食欲を促している物質があることは、以前からわかっていました。でも、この物質が「お酒を飲みたい」という欲求も支配しているというのは驚きです。「将来、この研究成果がアルコール依存症治療薬開発のきっかけになるのでは。」と研究者は述べています。アルコール依存症は内臓疾患や生活習慣病を引き起こし、死に至る病気に発展する可能性が高いです。アルコール依存症は「不治の病」とも言われていますので、治療法が確立できれば健康維持にとって大きな進歩と言えるでしょう。また、この物質は冒頭に書いたとおり、空腹感や食欲を支配していますので、過食を防ぐ治療法開発の可能性ももっています。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」はダメだとわかっていてもなかなか止められないのが実情です。防止できる薬が早くできるといいですね。
店長

2009年8月 9日 (日)

コラム236 がん検診の受診率引き上げ、厚労省がゆるキャラでPR

2、3割に低迷するがん検診の受診率を2011年度までに50%以上に引き上げるため、厚生労働省は、「がん検診50%推進本部」を設置。あわせてキャッチフレーズの「がん検診 愛する家族への 贈りもの」と、上杉謙信と雁(がん)が「がん検診へ出陣じゃ」と呼び掛けるイメージキャラクターや、ロゴマークも公表した。

がん検診受診率50%達成に向けたイメージキャラクター。戦国武将の上杉謙信(検診)がモチーフで右手には鳥の「雁(癌)」、左手には50%と書かれたのぼりを持っている。
日本経済新聞 09/7/10


日本のがん検診の受診率が2、3割というのは、先進国の中でもかなり低いレベルです。ガン検診を受けない理由のベスト2は、「痛みを伴うのでは」「検診に行く時間がない」といった理由だそうです。特に女性の子宮がんや乳がんは、検診に抵抗感を持つ人も多く、受診率は約20%と伸び悩んでいます。なんとか受診率を上げて、ガン予防を進めたいものです。それにしても雁(がん)と謙信で「がん検診」ですか・・・。シャレをきかせたキャラクターですが、分かりづらい気もしますね。
店長

1

2009年8月 8日 (土)

コラム235 アジアの糖尿病人口 近い将来に2億人を突破

世界の糖尿病の人口は2007年の時点で2億4600万人、2025年には3億8000万人に増加すると予測されている。糖尿病対策は世界的な課題となっている。 国際糖尿病連合(IDF)によると、2007年時点で成人の糖尿病の有病率が高い地域は「東地中海・中東」が9.2%、米国など「北米」が8.4%、ドイツやロシアなど「欧州」が6.6%、インドなど「南東アジア」が6.5%だった。
日本が含まれる「西太平洋」は世界でもっとも人口の多い地域。13億の人口を抱える中国から5000人未満の太平洋の小さな島国まで39の国や地域がある。全体の糖尿病有病率は4.6%で、中東や北米、日本の6.4%に比べ低い。しかし、世界でもっとも糖尿病人口が増加しているのがこの地域だ。
IDFの発表によると、この地域の成人の総人口は14億7000万人で、世界の36%を占める。2025年には17億3000万人に増加すると予測されている。糖尿病有病率は現在も上昇しており、2007年の4.6%から2025年には5.7%に上昇するとみられている。糖尿病有病数も6700万人から9940万人に増加する。


糖尿病ネットワーク09/05/28

糖尿病は世界的に課題の大きい病気のようです。記事では紹介されていませんが、上記の患者数は有病者数であり、いわゆる糖尿病予備軍の数を含みません。予備軍まで含めると、とんでもない数字になることでしょう。糖尿病対策は、医療技術の進歩より個人の生活習慣改善に重点が置かれます。国の対策として、国民へのPRが大事であると思います。
世界一の人口大国である中国は、これから糖尿病が爆発的に増える可能性があると言われています。生活レベルの向上のため国内の都市部では糖尿病の発病者数が急激に増えているそうです。日本の約10倍の人口の国ですから、中国政府の対策は急務です。
店長

2009年8月 7日 (金)

コラム234 子供だって脱メタボ、自治体などが予防対策

肥満が増えている子供の世界で、メタボリック(内臓脂肪)症候群を予防するための取り組みが盛んだ。自治体などが小学生向けの健康講座や無料健診を用意したり、病院が食事の改善指導に乗り出したり。子供の肥満は成人後の生活習慣病につながるおそれもあり、関係者は「食事の栄養バランスに気をつけ、運動習慣を身に付けて」と呼び掛けている。
4月の土曜日。東京・渋谷の多目的施設「こどもの城」の体育館で児童13人が鬼ごっこに約1時間、汗を流した。運動後、歩数計を確かめた小6男児(11)は母親(45)に「今日は1時間で4000歩。すごいでしょ」と誇らしげに報告。母親は「近場の移動に自転車を使わなくなったし、意識して運動するようになった」と目を細める。
Nikkei Net 09/05/28
子供の肥満が増えているのは、親自身の生活習慣の乱れが原因となっているといわれています。「何となく夜遅くまでテレビを見ていて、朝起きられない。」「ファーストフードやお菓子が大好き。」こんな子供の生活の乱れは、親の生活が影響しているのではないでしょうか。「親自身が怠惰な生活をしていないだろうか?」と問い正したくなります。まずは親自身が生活習慣を根本から見直し、家族みんなで改善に取り組みながら子供の成長をサポートすることが大切ですね。
店長

2009年8月 6日 (木)

コラム233 夏休み

みなみさん

夏休みシーズン到来!

海に、山に、遊園地・・・。

子供が喜ぶスポットは数多くありますが、我が家の長男は今何よりも動物に興味があります。

普段は近所の動物園に連れて行くのですが、今回は夏休み企画の第一弾として、猛暑の中セントラルパークへ行ってきました。

間近で見る迫力満点の動物たちに、息子はもちろん私たち大人も大興奮です!!

キリン、ゾウ、ライオン・・・・・。

みんな優しい目をしていて、心が癒されました。

息子にも良い思い出となったようで、帰路の車内で「またゾウさん行こうね!」と何度も言っていました。

clip_image002clip_image004

2009年8月 5日 (水)

コラム232 「メタボ」認知度9割 30代男性、朝食抜き増加 08年度食育白書

政府は、2009年版の食育白書を閣議決定した。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関して「言葉も意味も知っていた」とする人は3月時点で89・3%と2年前(77・3%)より増え、政府が2010年度の目標値としていた「80%以上」を達成した。ただ、予防や改善のために適切な食事や運動を半年以上、継続している人は29・4%にとどまり、対策は不十分であることが浮き彫りとなった。
また、07年11月の調査では、生活習慣病につながるとされる「朝食抜き」の割合が高いのは30歳代男性(30・2%)や20歳代男性(28・6%)で、10年度の目標である「15%以下」とは大きく隔たっていた。女性も、20歳代(24・9%)、30歳代(16・3%)で朝食欠食率が高かった。
読売新聞 09/05/27
「わかっているけど、なかなか生活習慣を変えられない。」と実感している方は多いのではないでしょうか?中には、「何から始めたらいいのかわからない!」という方もいると思います。国をあげての健康対策ですから、具体的な実践方法をPRしてほしいですね。健診時の保健指導で、「食事や運動の改善が大事であること」が説明されているようですが、「指導」という形だけではなかなか生活習慣まで変えられないのが実情だと思います。なんらかの「動機付け」が必要だと思います。
店長

2009年8月 4日 (火)

コラム231 ピクルス

みなみさん

家庭菜園で収穫した野菜を使って、ピクルスを作りました。

ラディッシュ、ズッキーニ、キュウリなどいろいろな野菜を入れてみました。

肉料理などの付け合わせにも良いですし、いつものサラダにトッピングしても美味しくいただけます。

さて、ピクルスを作るのに欠かせないのが、お酢・・・。

お酢は、食欲不振の改善や疲労回復に効果があると言われています。

また、お酢に含まれる酢酸の殺菌効果はとても強力で、食中毒の予防にも効果が期待できるそうです。

暑い夏!!積極的にお酢を摂りたいものですね。

clip_image002

clip_image004

2009年8月 3日 (月)

コラム230 高齢者の栄養摂取基準を引き上げ 厚労省が5年ぶり改定

厚生労働省は、健康を保つために必要なエネルギーや栄養素の摂取量の基準を示す「日本人の食事摂取基準」を5年ぶりに改定、公表した。70歳以上の高齢者は身体活動レベルが「普通」の場合、現在の1日1850キロカロリーから同2200キロカロリーに引き上げる。同省は「70―75歳を対象とした調査報告で、健康で自立した高齢者の活動が活発だったため」としている。
また食塩は引き続き「減塩」を求めた。
改定した基準は2010~14年度、保健所や民間の運動施設などでの栄養指導と、学校給食や社員食堂の栄養管理の基礎として使われる。
日本経済新聞09/06/01

70歳以上でも健康で活動的な方はたくさんおられます。そのような方の1日のエネルギー必要量が男性で1850kcalというのは少なすぎたのでは?という印象です。50~69歳男性のエネルギー必要量が2400 kcalですから、70代になったら550 kcalも減るというのは不足気味ですね。病院で入院中に出される食事における栄養管理にも参考にされる基準だけに、高齢者の食事摂取基準は、ケースバイケースで使われるべきだと、記事を読んで思いました。
店長

2009年8月 2日 (日)

コラム229 子宮頸がん・乳がん検診に無料クーポン券を配布

厚生労働省は、子宮頸がんと乳がん検診の無料クーポン券を、検診対象年齢の女性約760万人に配布すると、公表した。両検診とも現在の受診率は20%前後だが、今年度補正予算で約216億円を投じ、受診率50%をめざす。配布対象は、子宮頸がんの場合、昨年4月2日から今年4月1日までに20、25、30、35、40歳になった400万人。乳がんは同時期に40、45、50、55、60歳になった約450万人。40歳の91万人は両方の検診対象となる。
クーポン券は全国の検診機関で使え、有効期間は半年間。本人の名前が記入されており、譲渡や売買はできない。各市区町村は6月末ごろまでに、対象者をリストアップし、早い自治体では夏ごろまでに送付される見通しだ。二つの検診は通常、市区町村が地方交付税を使って実施している。検診費用の自己負担額が無料の自治体もあるが、9割近くの自治体が各2000円以内にしている。政府は2年に1度の定期的な検診を勧めているが、70~80%が受診している米国や英国に比べ、20%前後と低い。慶応大の青木大輔教授(産婦人科)は「受診のきっかけを作る意味で良いと思う。ただ、単年度だけでは、不公平感が出てくる恐れがあり、考慮が必要だ」と話している。
読売新聞09/05/30

子宮頚ガン、乳ガンは 女性ならではのガン。中でも子宮頚ガンは若い女性に増えているそうです。検診で、早期発見できれば、治療が可能な病気です。子宮頚ガン検診対象に20代が含まれているのは、大きな進歩といえます。
それにしても、米国や英国の受診率が70~80%であるのに対し、日本は20%前後というのは低すぎますね。かつて受診率が低かった英国では1988年にセンターをつくり、コンピューター管理をして対象女性全員に受診勧奨通知をした結果、飛躍的に受診率が伸びて80%台となり、死亡率も毎年7%ずつ低下していったそうです。
ガン検診の受診率を上げるには、「個人に受診勧奨が通知されること」、「いつでもどこでも受けられること」、「無料であること」がポイントだと思います。
店長

2009年8月 1日 (土)

コラム228 2055年には4人に1人が75歳以上 高齢社会白書

政府は、「09年版高齢社会白書」を閣議決定した。総人口の減少とともに、2055年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上となり、「世界のどの国も経験したことのない高齢社会が到来する」と指摘。とくに加速度的に増えるとみられる都市部の一人暮らしのお年寄り対策の必要性を強調している。
高齢者がスポーツにかける時間は、60歳代後半ではこの30年間で1日あたり6分から22分、60歳代前半で4分から18分へと大幅増。趣味や娯楽にかける時間も60歳代後半で32分から54分へ増え、活動的な高齢者が増えていた。
一方、白書は、後に生まれた世代ほど一人暮らしをする人の割合が増えていることから、「今後、地縁、血縁の支えがないまま孤立した高齢者の増加が懸念される」と分析。地域のコミュニティー作りや見守りシステムなどの取り組みを進め、地域とのつながりを持てる環境整備の必要性を訴えている。
asahi.com 09/05/30
高齢者の方が健康で安心して生活できる社会が求められていますね。記事でも指摘しているとおり、一人暮らしをする高齢者の数が加速的に増えることが予想されます。高齢者の一人暮らしは生活が不規則になり、糖尿病や高血圧が進行しやすいことがわかっています。経済的に苦しい場合は、病院に行くことも節約し、なおさら危険度は高まります。一人暮らしの高齢者に身近で、面倒をみたり注意してあげられる人がいないのが問題です。国レベルの福祉対策が望まれます。
店長