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2009年6月17日 (水)

コラム184 糖尿病患者の半数は菓子類を「食べたい」 糖尿病ネットワーク調査

菓子類は少量でもエネルギー量や脂質が多いものがあり、血糖コントロールを乱す原因となる。糖尿病の食事療法ではそうした菓子類を「好ましくない食品」として、なるべく摂取しないよう指導することが多いが、糖尿病ネットワークが今年の2月から3月に実施した調査によると、患者の半数は「毎日食べている」ことがわかった。
調査では、インスリンや経口剤治療に伴う低血糖対策としての補食以外にとるおやつ(甘い菓子・ケーキ・アイスクリームなどの嗜好食品)を「間食」と位置づけ、糖尿病患者と医療スタッフにそれぞれアンケート形式で聞いた。
調査では、糖尿病患者の64%が間食を「日常的にとっている」と回答し、うち半数以上は「毎日とっている」と回答した。間食をとる頻度は「毎日1回程度」がもっとも多く全体の32%に上り、「2~3日に1回程度」が19%、「毎日数回」が18%だった。通院している医療機関で間食を「原則禁止」と指導されている患者でも、47%が「毎日とっている」と回答した。
糖尿病ネットワーク 09/06/15

この調査では、通院している病院で間食を「原則禁止」と指導されている患者さんでも、47%が「お菓子を毎日とっている」と回答しています。お菓子を禁止するのはかえって逆効果かもしれません。問題は間食の摂り方ではないでしょうか?カロリー量と食べる時間を上手く管理すれば、1日全体の血糖値上昇を抑えることもできます。例えば、3回の食事をとり、本来は食事の時に摂る果物やデザートを間食で摂取すると血糖値も上がらず、うまく管理できるそうです。医師や栄養士の方々の間食を含めた食事指導が望まれます。
店長