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2009年6月13日 (土)

コラム180 日の出町の高齢者医療費無料化 「順調にスタート」

4月から75歳以上の医療費のうち自己負担分の全額助成を始めた東京都日の出町は6月11日、5月末までの町負担額を発表した。対象町民の3分の1にあたる約500人が助成を受け、負担額は約330万円だった。青木国太郎町長は「制度は順調にスタートした」とコメントした。
同制度は、後期高齢者医療制度の自己負担分を無料化するもので、町内に3年以上居住していることなどが条件。対象者は約1630人で、今年度は約7500万円を予算計上した。
助成は1カ月分の領収書をまとめて翌月に申請。月末に口座振り込みされる。保険適用外や高額療養費該当分などは対象外となる。
同町は「数カ月分まとめて請求できるため、3、4カ月実績をみる必要があるが、5月末までは想定の範囲内」としている。
産経新聞 09/06/11

全国的なものではなく、あくまでも東京都日の出町に限りの制度ですが、こういった自治体による医療費無料化は初めてのケースなので、話題となっています。75歳以上の高齢者の通院・入院・薬代など医療費が全額無料で、町としては年間8500万円の負担増になる見通しですが、大型ショッピングセンターの開業による固定資産税などで町の税収は増えて、負担増の分は賄っていけるとの判断だそうです。今後はますます負担が大きくなる医療費、特に高齢者の方の医療費はいろいろな問題を抱えています。医療費が無料になる、医療費を町が負担してくれる自治体が日の出町に続いて増えていくことを期待したいものですね。
店長