コラム137 脱メタボ、女性は体重8~13%減必要 筑波大調査
メタボリック症候群の日本人女性が症状を改善するには体重を約8~13%減らす必要がある。そんな研究結果を筑波大大学院人間総合科学研究科のグループが発表した。これまでは5~10%の減量で心筋梗塞(こうそく)など肥満関連の症状改善に効果があるとされていたが、脱メタボにはそれを上回る減量が必要という内容だ。
メタボ症候群の要素を持つ309人の女性に3カ月間、食事制限や定期的な運動をしてもらい、データ分析した。
症状改善に成功した約7割の人としない人との体重を比べると、8.1%の減量を境に差が出た。腹部肥満の解消には13.0%、高血糖だと13.2%の減量が必要だった。
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メタボリックシンドロームの診断基準の第一段階は、お腹周りが女性で90cm以上、男性で85cm以上が要注意というものでしたね。今回の大学の調査はメタボリックシンドロームの方を対象として、脱メタボのために体重に視点をおいて調査されたものです。結果的に体重を8~13%ですから、約1割カットですね。一般的に5kg以上の減量が必要となります。減量は、摂取カロリーを抑えて、消費カロリーをあげることが原則。日々の食事管理と、運動を習慣づけることがなにより大切ですね。決して一気にというより、ご自身でできる範囲から目標をつくって取り組みましょう。
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