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2009年5月10日 (日)

コラム146 東京のホテルで、乳がん検診付き宿泊プラン

東京新宿のホテルで乳がん検診付き宿泊プラン「ピンクリボンステイ」を始める。同ホテル内にある診療所での検診と薬膳メニューのディナーコースをセットにした内容で、乳がんの啓発運動であるピンクリボン運動への寄付も含まれる。母の日の記念などに親子での利用も促していきたい考え。

同ホテル内には東京女子医科大学特定関連診療所があり、通常は会員向けに診療を実施している。今回のプランでは、マンモグラフィーや超音波検査、腫瘍(しゅよう)マーカーなどの充実した検査に加え、乳がん治療の第一人者の神尾孝子医師らが診察にあたる体制をとる。

Nikkei Net

最近ピンクリボンを見かけるシーンが増えてきましたね。ピンクリボンとは、乳癌の撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーンやそのシンボルのことをいいます。日本人女性のうち、乳癌を発症する割合は約20人に1人と言われており、また、乳癌で死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年を増すごとに拡大しているとのことです。

日本でのピンクリボン運動が一般的に認知されるようになったのは、2000年代に入ってからで、アピール活動が開始され、その一環として有名なのは、東京タワーがピンク色にライトアップされたことですね。その他にも東京都庁舎、レインボーブリッジ、表参道ヒルズ、神戸ポートタワー、明石海峡大橋などでもピンク色のライトアップが行われるようになり、いずれも大勢の人へ視覚という形で、ピンクリボン運動の認知度を向上させるキャンペーンが行われているようです。

乳がんは食事の欧米化や出産年齢の高齢化に伴う女性ホルモンとの関連が大きいことがわかっています。乳がんによる死亡を防ぐ決め手は、早期発見、早期治療です。最近よく耳にするマンモグラフィーは早期乳がんの発見率を大きく向上させていて、厚生労働省は平成16年度に40歳以上の女性に対して、2年に1回マンモグラフィーと視触診の併用検診を推奨しています。

女性の方は、できるだけ定期的に受診されることをおすすめします。

店長