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2009年5月 7日 (木)

コラム143 学生ら53人が感染性胃腸炎か 埼玉の研修施設

埼玉県は16日、加須市の宿泊研修施設で食事した男女53人が下痢や嘔吐(おうと)など感染性胃腸炎とみられる症状を訴えたと発表した。患者3人からノロウイルスが検出された。全員が快方に向かっているという。

県によると、53人は県内や東京都内の大学生らの計4つのグループで、10日~14日のいずれかに2泊3日で宿泊していた。

県は発症時期がばらついていることなどから、ウイルスを持った人から人へ感染する感染性胃腸炎の可能性が高いとみている。保健所が感染経路を調べている。

MSN産経ニュース09/02/16

夏場はノロウイルスなどによる感染事故の件数は減ってきますが、ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあるそうです。

対策として厚生労働省から以下の注意点を徹底するよう指導がありますので参考にして下さい。

◇患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、

(1) 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。

(2) 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

(3) 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。

◇特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

感染が問題となりますので、疑われる症状が出てきた場合にはすぐに最寄りの保健所やかかりつけの医師に相談されることをお薦めします。

店長