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2009年4月10日 (金)

コラム117 泣いて健康、血圧下がる!?

笑いは血圧を下げ、また免疫力を上げて健康アップにつながるというのはよく知られていますが、笑うのとは正反対の「涙を流して泣く」ことも、負けず劣らず健康効果が高い事がわかり始めているそうです。

痛いときに我慢せずに涙を流して泣くと、一時的に痛みが軽減することはわかっていましたが、「涙を流すとストレスによる体への害が減少する」ということがわかったというのです。

この実験によると、感動したり、悲しいときに流す “感情的な涙” を分析したところ、ACTHという悪玉ホルモンが多量に含まれていたのです。このACTHは、ストレスがかかると記憶力低下や神経機能低下などを起こし、長期的に続くと免疫系の乱れ、血液ドロドロなどの悪さをします。

つまり逆にいうと、泣いて涙を流せば涙とともに多量のACTHが体外に排出され、いろいろな“悪さ”にブレーキをかけることができるのです。

ただし、悔しくて涙がにじみ出る、怒りのあまり涙がこぼれるというのはストレス解消にはつながりません。タマネギを切る、目にゴミが入るなども駄目です。

悲しみや嬉しさ、感動でワーッと大泣きし、泣き終わった後スッキリしたような気持ちになる涙が理想的。

昔からいわれる「男は悲しくても泣かない」という風習は、本当によいことか疑問ですね。泣くときは思う存分泣いて後に引きずらない。感情を発散すべき時に発散してしまうのが身体のためになるということだそうです。

普段なかなか泣けない人は、悲しいビデオや映画を見て泣いても効果があるそうですよ。

店長