世界保健機関(WHO)は27日夕、豚インフルエンザに対する警戒レベルをこれまでの「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げることを決めた。メキシコや米国を始めとする世界各地での急速な感染拡大を受け、人から人への感染が増加する段階になったことを初めて認めるものだ。
マーガレット・チャン事務局長は委員会終了後、声明を出し、「引き上げは世界的大流行(パンデミック)を引き起こす可能性が増したことを示している。だが、それが不可避ということではない」と強調。「ウイルスの広がりを考えると、発生を封じ込めるのは不可能だと考える。いかに抑えていくかに焦点を当てるべきだ」とし、被害拡大の防止に全力を尽くすべきだとの考えを示した。
声明はまた「国境封鎖や渡航制限を行わないよう勧告する」とし、「季節性インフルエンザ用のワクチンの製造を続ける段階だ」と強調した。
WHOのケイジ・フクダ事務局長補は委員会終了後、記者会見し、警戒レベル引き上げの理由について、疫学上のデータとウイルスの毒性など「純粋に専門的見地から決定した」と説明。1段階の引き上げにとどまったことについてフクダ氏は「地域社会レベルでの持続的な感染拡大が広がっている証拠を確認できなかったため」とした。ただ、警戒レベルの一層の引き上げについては「状況次第で引き上げる可能性もあるし、戻すかもしれない」と含みを持たせた。
WHOは被害が拡大しているメキシコなどに対して、感染拡大の防止策と監視体制の強化などを求めるとともに、まだ感染報告のない国々についても、パンデミックに対する準備やワクチンの備蓄などを呼びかける。
Asahi.com
狂牛病、鶏インフルエンザ、SARSなど、目に見えないウイルスの仕業とあって今回の豚インフルエンザも怖いですよね。メキシコに端を発して、渡航し帰国された方がその国でウイルスを伝染させてしまうため、メキシコ以外の数カ国でも発症者が報告されています。成田空港でもメキシコからの航空機が到着するやいなや、万が一を想定して水際で食い止めるべく、空港検疫所が検疫官を機内に乗り込ませて乗客の健康状態をチェックしていましたね。感染者無しという報告でしたが、これからの厳戒態勢は続くものと思われます。
今回のインフルエンザは、豚インフルエンザ(H1N1)が変異した新型インフルエンザで、4月29日現在では、日本国内で発生が認められていません。今後の公的機関などの新しくかつ正しい情報に注意しましょう。
店長
英オックスフォード大学の博士らは、音楽家と非音楽家各12人を対象に、6タイプの音楽への生理学的反応を調べたそうです。
用いた音楽は、インドの古典音楽、ゆっくりとしたクラシック音楽、ラップ、速いクラシック音楽、テクノ音楽、ゆっくりとした12音楽。被験者は6タイプの音楽を2分間ずつ聴き、次に4分間ずつ聴かされました。
その結果テンポが速く簡単なリズム構成の音楽では呼吸、血圧、心拍数が上昇したという結果に。
音楽が休止すると、心拍数、血圧、呼吸が減少し、時には音楽開始時よりも低くなったそうです。
そして、ゆっくりとした音楽は心拍数を下げたようで、その中で最も低下したのはインドの古典音楽のケースなのだそうです。
これまでの研究では、リズミカルな詩を大きな声で読むことや、カトリックのロザリオの祈り、ヨガで使われるマントラで気持ちを落ち着かせる効果があることが知られていました。
また音楽が、ストレス解消、運動能力、運動機能の向上に効果があることもわかっていました。
博士らは、「ストレスは心血管系疾患に影響する。音楽はストレスを減少するばかりでなく、治療効果を増強もする」と述べています。
また、興奮したアルツハイマー型認知症の方の行動を音楽で静めるのにも成功しているようで、心臓手術後のリハビリテーションでも音楽により治療効果が高まり、治療期間が短縮できるという結果が出てきているようです。
ゆっくりした心落ち着く音楽を生活に取り入れることは、血圧管理に有効なようです。
店長
徳島大学の教授が考案した阿波踊り体操「メタボリックシンドローム予防・解消編」のDVDが完成し、19日、体験会があった。
しなやかな阿波踊りの手の振り付けに、前後左右のステップなどエアロビクスの動きをプラスした。
16分間で、2千歩のウオーキング以上の効果がある。
06年まで14年間、糖尿病による死亡率ワースト1位だった徳島県。DVDは県内の市町村に配る。踊るメタボに見るメタボ、同じメタボなら踊らにゃそんそん?
3/20 asahi.com
メタボ対策では、体を動かす試みがいろいろな形で提案されていますね。一日30分の早足歩きのような基本的な内容から、最近では運動習慣のすすめをゲーム機に応用し健康管理ソフトも開発されています。
今回の記事は、徳島県あげての、糖尿病ワースト脱却を目指した取り組みのようですね。
しかし、楽しそうですが16分間で2000歩分のカロリーを消費するのですから、結構続けるのも大変かもしれません。
皆さんも、毎日続けられる健康法を試行錯誤で完成させ、自分なりの健康管理をお続け下さい。
店長
「今日は何月何日?」高齢ドライバー、6月から認知検査
75歳以上の全運転者に義務づけられる6月からの認知機能検査について、警察庁は26日、検査の具体的な実施方法などを定めた道路交通法施行規則の改正案をまとめた。検査の内容や採点方式は同庁ホームページで公表し、5月の施行を目指す。
対象は今年12月1日以降に運転免許の更新期間満了日(誕生日の1カ月後)を迎える75歳以上のお年寄り。検査はその6カ月前から受けられる。指定自動車教習所に予約し、検査は30分間ですぐに結果が出る。手数料650円。
検査はまず、受検日について「何年」「何月何日」「何曜日」「何時何分」を書いてもらう。腕時計などは見られない。時刻は検査開始から何分たったかを推測して答える。
続いてライオンやオートバイ、ブドウなど16種類のイラストを見て記憶してもらい、順番に書いてもらう。最初はヒントなしだが、次にライオンなら「動物」、オートバイなら「乗り物」といったヒントが出される。
最後に時計の文字盤を描いてもらって、指定した時刻を示す時計の針を書き込んでもらう。総合点が低いほどよく、認知症のおそれがあるのは「36点以上」だ。点数に応じた高齢者講習を受ければ、36点以上であっても免許が更新できる。
3/26 asahi.com
急に始まった問題ではないと思いますが、認知機能の低下した人は、良くある現象として「信号無視」、「一時不停止」、「進路変更禁止違反」などの違反がおこりやすいそうです。
気を付けているつもりでも、統計的に75歳以上の方では、過失の重い当事者となる死亡事故が目立つことが検査導入の発端になっているのだそうです。
家族の方々のアドバイス、気配りも今後ますます大切となってくるようですね。
店長
JR西日本は26日、京阪神地区の全駅を含む16路線の計251駅(一部実施済み)を、7月1日から全面禁煙化すると発表した。首都圏のJRや私鉄などはすでに駅の全面禁煙を決めているが、関西の大手鉄道では初めて。ホームの端などに設置している喫煙所を撤去する。
同社は「サンダーバード」や「くろしお」など特急・急行に設置している喫煙ルームや喫煙車両も6月1日からすべて廃止する。一部の寝台列車を除き、在来線の列車はすべて禁煙とする。
駅ホームを全面禁煙とするのは、東海道・山陽線の網干(兵庫県姫路市)―米原(滋賀県米原市)間や阪和線、宝塚線の新三田―尼崎間など。
受動喫煙の防止を求める乗客らの声を受け、同社は昨年10月、大阪環状線などの駅ホームで全面禁煙を開始。喫煙者からの苦情がほとんどなかったため、今回対象を拡大したという。
3/29 asahi.com
厚労省のH19年国民健康・栄養調査結果の概要によると、「現在習慣的に喫煙している人の割合は、男性で4割、女性で1割という結果。また現在習慣的に喫煙している人のうち、「たばこをやめたい」という人は増加傾向にある」との解説があります。
喫煙者の方と雑談すると、ホームの雨ざらしの一番隅っこが喫煙場所の場合が多く、肩身が狭いという話が良く出ますが、煙草を吸わない方の受動喫煙という問題もあります。
今回はJR西日本の措置ですが、今後公共の場での喫煙についてはどんどん喫煙者の「くつろぎの場」は減っていく傾向になるでしょう。
いろいろなところで紹介されているように、煙草による健康に対する害はありますので喫煙者の方は今一度健康第一で考えてみては如何でしょうか。
店長
10代での体力が長寿に結びつく可能性が高いことが、お茶の水女子大グループの研究でわかった。戦時中の体力測定記録をもとに当時の学生を追跡、いまの生存状況を調べた結果。
記録は同大学の前身、東京女子高等師範学校の付属高等女学校で43年12月にあった「体力検定」。平均17歳、519人分の記録を、同大の准教授が3年前、大学倉庫で偶然見つけた。
大学付属高校の同窓会のメンバーが手分けして電話をかけるなどしたところ、510人の状況がわかった。07年春の時点で、平均年齢は81歳で、死亡していたのは72人だった。
研究グループは、1000メートル走と縄跳びの持続時間、木の棒投げ距離、16キロの荷物を抱えた100メートル走といった、普段の運動で身につく体力を示す4種目について点数化。総合点が高めだった人と低めだった人に分け、510人の07年春時点での生存状況を比べた。その結果、点数が高めの人たちの生存率は89.3%。低めは82.5%と、統計学的に有意差があった。
3/29 asahi.com
若い頃の運動習慣が大切だということですね。昔と比べ少年の遊びの文化が様変わりしています。現在の10代の遊び時間の使い方といえば、外で遊ぶと言うより、ゲームや携帯でのメール。特に携帯やメールに割く時間は社会問題にまで発展しているようです。
基本的に、体の成長時期はまず、動いて汗をかいて健康的な体作りに努めることが大切なのでしょう。
運動習慣の継続は寿命の延長とまでも言わないまでも、日々の健康管理の大切な部分です。
皆さんも運動習慣続けましょう。
店長
米国の女性看護師7万人(45-65歳)を対象にアンケート調査を行い、1日の睡眠時間をたずね、その後10年間追跡したところ、睡眠時間が8時間の人と比べて、5時間以下の人では、心筋梗塞、冠動脈疾患の発生率が1.45倍高かったという結果が、また6時間のグループでは1.18倍、7時間のグループでは1.09倍高かったという結果が出ています。
睡眠時間を減らすと、血圧や血糖値が高くなり、交感神経の緊張も高まることは知られています。短期間(1日-6日)の研究で、18人の男性が、3.6時間しか眠らなかった翌日の血圧値を測ったところ、8時間眠った翌日の血圧値よりも高かったと報告されているのです。
十分な睡眠時間を確保することは「健康的な生活習慣の重要な要素」と考えるべきですね。
睡眠時間と生活習慣病との関係については、いろいろな要素が絡み合っているものと思われますが、
「睡眠不足そのものが血圧や心臓に悪いのか?」、
「睡眠不足になるようなストレスなどの別の要因が悪いのか?」
などを中心に現在も研究が進められています。
店長
国立病院機構は、値段の安い後発医薬品の使用量を5年後に現在の2倍にする方針を決めた。4月に始まる09年度からの5年計画に盛り込む。国は医療費を抑制するため、後発医薬品の利用を促しており、規模が大きい同機構の病院で利用を進め、後発医薬品への患者の抵抗感を薄くする狙いがある。
同機構145病院での後発医薬品の使用率は、数量ベースで約16%(07年度)。これを2013年度までに30%以上に引き上げる。金額ベースでも現在の8%から15%に増やす。同機構の外来患者は院外処方が大半なので、対象は主に入院患者。
国は社会保障費抑制のため、07年の「骨太の方針」で後発医薬品の比率を3割にする目標を設定している。同機構は、全病院で使う後発医薬品のリストを公表するなど、国の方針に沿って対応。同機構は「後発薬の利用促進にどのような課題があるかについても把握したい」とする。
3/30 asahi.com
最近TVCMや雑誌でもジェネリックという言葉が定着してきています。後発医薬品とは、先発医薬品メーカーの特許が消滅したのを受けて他のメーカーがその内容を利用して製造した、同じ主成分を含んだ医薬品をいいます。「ゾロ品」ともいわれます。このジェネリック医薬品の普及は、アメリカやイギリスでは50%を越えていますが日本はまだまだ16%程度。安定供給の問題や薬効が一昔前のものであり、最新の医薬品と比べて安心して患者さんに投薬できづらい状況が日本にはあるようです。
とは言え、医薬品の前に生活習慣の改善で病気を未然に防ぐことが大切です。
生活習慣の適正化は、国の医療費削減にも直結します。
店長
病院以外の場所で心停止して倒れた人がAED(自動体外式除細動器)で電気ショックを受けるまでの時間が8年間で半分以下になり、救命率は倍の3割になったことが京都大などの解析でわかった。より効果を上げるには一般の人の取り組みがカギという。
病院外で心停止した人の救命記録をきめ細かく集めている大阪府内の98~06年のデータを分析。倒れた際に目撃者がいた約9千人分を検討した。このうち、心筋が細かく震えて血液が送り出せなくなる心室細動を起こしたのは1733人。ほぼ全員が救急救命士によりAEDで電気ショックを受けた。
心室細動では、心停止から電気ショックまでの時間が命や後遺症に大きくかかわる。その時間は98年に平均19分だったのが徐々に短くなり、06年に9分。1カ月後に生存している救命率は15%から31%に、神経障害がほぼ残らず社会復帰する率も6%から16%に上がった。AEDを使うのが1分早ければ、社会復帰率が16%高まる計算という。
3/29 asahi.com
皆様もご存じだと思いますが、先日の東京マラソンで、タレントの松村邦洋さんが倒れ、このAEDで蘇生処置が行われ救助されましたね。心臓に電気ショックを与えて蘇生させるAEDを携帯したサポートチームを配置したことが功を奏したとありました。
手当をしたボランティアのチームは、2年前から東京マラソンの救命活動に取り組んできていたようですが、1分1秒を争う状況だったそうです。
心肺停止から電気ショックを与える時間が鍵のようです。
皆さんもAEDに関心を持ちましょう。
店長
健康ブームを背景に、血圧計や体脂肪計などの家庭用測定器を自宅に置くかたが増えています。
これらを上手に使えば、健康管理はもちろん、病気の治療にも役立つものです。しかしコツを知らないと、自分の健康状態を誤解するようなケースが考えられますので注意が必要です。
例えば血圧計、代表的なものに、上腕で測る上腕式血圧計と手首で測る手首式血圧計がありますが、特に動脈硬化が始まっている可能性のある中高年の方には、太い血管部分で測定できる上腕式血圧計がお薦めだそうです。
測定時はいすにゆったりと座ってまずリラックスを。
カフ(腕帯)は心臓の高さに合わせてしっかり巻き、前腕をテーブルや机の上に出して、背筋を伸ばして測定します。
カフの装着は、血圧測定の中で最も大切なポイントです。巻き終わった後、上腕とカフの間に指1本しか入らない程度にピッタリ巻きます。
そして測定時間は、朝、昼、夜と3回測定すれば自分が早朝高血圧か仮面高血圧かなどもチェックすることができます。
病院やクリニックで測った数値ともあわせて自分の数値を把握するようにしましょう。
ただし、計り過ぎは禁物です。気にしすぎるとそれが原因で血圧が上がってしまうことがあります。
店長
徳川家歴代14代将軍の平均寿命は49.6歳、当時の日本人平均寿命は37.8歳という中で、家康は75歳まで生きました。
いったい家康に長寿をもたらした食事とはどのようなものなのでしょうか。
研究によると、家康は「麦めし・実だくさんの味噌汁・丸干しの魚」を好んで常食していたそうです。
これには現在の栄養学に照らしても、ビタミンB群、食物繊維、ビタミンE、イソフラボン、レシチン、DHA、EPAなど日本食の原型で長寿体質を支える機能性成分が多く含まれているのです。
食糧が十分に確保できない当時ですからビタミン・ミネラルを始め機能性をもった食事を庶民が十分に確保できたとは思えません。家康は食生活において恵まれた環境であったことは確かでしょう。
現代は、飽食の時代といわれます。人はあらゆる食糧を手に入れることができます。逆に何を選んで食べれば良いのか、正しい選択をしなければなりません。これを誤ると、肥満、高血圧、糖尿、高脂血症など、動脈硬化を誘発する死の四重奏と呼ばれる生活習慣病に陥ってしまいかねません。
また、現代は「知的食生活」をすることが求められています。バランスの良い食事に併せて、特定保健用食品のような機能を持った食品をうまく日常の食生活に取り入れることも一つの方法ですね。
まずバランスのとれた食生活に、このような機能性をもった食品を取り入れていくこと、このような「知的食生活」が、生活習慣病の予防につながり健康的な生活の一つの基本となるでしょう。
店長
笑いは血圧を下げ、また免疫力を上げて健康アップにつながるというのはよく知られていますが、笑うのとは正反対の「涙を流して泣く」ことも、負けず劣らず健康効果が高い事がわかり始めているそうです。
痛いときに我慢せずに涙を流して泣くと、一時的に痛みが軽減することはわかっていましたが、「涙を流すとストレスによる体への害が減少する」ということがわかったというのです。
この実験によると、感動したり、悲しいときに流す “感情的な涙” を分析したところ、ACTHという悪玉ホルモンが多量に含まれていたのです。このACTHは、ストレスがかかると記憶力低下や神経機能低下などを起こし、長期的に続くと免疫系の乱れ、血液ドロドロなどの悪さをします。
つまり逆にいうと、泣いて涙を流せば涙とともに多量のACTHが体外に排出され、いろいろな“悪さ”にブレーキをかけることができるのです。
ただし、悔しくて涙がにじみ出る、怒りのあまり涙がこぼれるというのはストレス解消にはつながりません。タマネギを切る、目にゴミが入るなども駄目です。
悲しみや嬉しさ、感動でワーッと大泣きし、泣き終わった後スッキリしたような気持ちになる涙が理想的。
昔からいわれる「男は悲しくても泣かない」という風習は、本当によいことか疑問ですね。泣くときは思う存分泣いて後に引きずらない。感情を発散すべき時に発散してしまうのが身体のためになるということだそうです。
普段なかなか泣けない人は、悲しいビデオや映画を見て泣いても効果があるそうですよ。
店長
ポイント4
食前食後はすぐに温泉に入らない
食前、食後はすぐに入浴しないほうが良いでしょう。血液は消化運動のため胃に集まっています。しかしそこで入浴してしまうと、血液は皮膚のほうに分散してしまい、その結果消化運動がおろそかになり消化不良に陥ってしまうのです。
最低でも食前後30分、出来れば60分はあけて入浴するのが良いでしょう。
飲酒も同様です。酔いが覚めてから入浴しましょう。
ポイント5
長湯や繰り返しの入浴には注意が必要です。
せっかく来た温泉。だからといって、汗が吹き出したり、動悸が激しくなるほどの長湯や、度を超した回数の入浴は禁物です。
特に高齢者、高血圧、 動脈硬化症、心臓病、脳血管障害の方は、血圧と心拍数が急上昇して血液も固まりやすくなるので非常に危険です。
回数も1日1回で十分ですが、3回程度を目安にしましょう。
ただし、ぬるい湯での半身浴や寝湯などは長くても大丈夫なケースも多いです。
ポイント6 朝もゆっくりと
朝目覚めてすぐに温泉に入ると、血圧の急上昇や疲れの元になります。朝起きて1時間ぐらいゆっくりしてから温泉に入りましょう。散歩など体を軽く運動をしてからの入浴もお薦めです。皆様のなかには温泉がお好きな方は多いのではないでしょうか?
以上、続編でした。
店長
皆様のなかには温泉がお好きな方は多いのではないでしょうか? しかし、疲れをとり、身体を癒すための温泉旅行も、一歩間違うと疲れがとれず、逆に疲労がたまってしまう結果に。 これまでに調べられた、ストレスを解消し、血圧を穏やかにするためのポイントをご紹介します。 ポイント1 移動のバスや車の中で十分に水分を摂っておく 人間は10分の入浴で、およそ100ccもの水分が汗となり失われます。体内の水分が不足すると、血液は粘りを帯びてくるため、高脂血症の人などは、血管がとても詰まりやすい状態になり危険です。事前にしっかりと水分を摂っておくことが大切です。 ポイント2 温泉到着後すぐに温泉に入ってはいけない 旅の興奮は血圧を上昇させます。つまり「旅館到着直後」は入浴による血圧のダメージを最も受けやすく、入浴による事故を起こしやすい状態なのです。焦る気持ちを抑えて一休みしてから入浴するのが良いでしょう。 ポイント3 かけ湯は入浴前の大切な準備運動、入る場所や温度、時間にも気を付けて下さい かけ湯も血圧に関係します。急な血圧上昇を抑えるため心臓から遠いところから徐々にかけ湯をする。 つま先→太もも→上半身の順で。また熱め(42℃以上)のお湯に長時間入るのは避けましょう。 特に高血圧や心臓の悪い人は、湯口から離れた、ぬる目の場所を選んで入浴しましょう。 普通(39~41℃)のお湯で10~20分、ぬるめ(38℃以下)のお湯で20~40分が目安です。 また半身浴から入るようにしましょう。 こんなポイントに注意しながら温泉を楽しんでください。 店長
話し手側と聞き手側の血圧の変化を見ようという実験が行われたそうです。まず、被験者として男性43名、女性51名の学生が選ばれました。話し手側に対応する状況として、これらの人は「演説」を実施しました。逆に、聞き手側に対応する状況として、女性が見知らぬ男性の話を聞かされるという場面が作られました。
検査は、そのときの血圧と心拍数を測定することで実施されました。
測定結果によると、話し手側、すなわち実験で演説した側は、心拍出量の増大によって、血圧が上昇する傾向がありました。
そして、受け手側、すなわち実験で見知らぬ男性の話を聞いた側は、末梢血管抵抗という現象によって血圧が上昇する結果となりました。
末梢血管抵抗とは、緊張などが関係して一時的に血液が通る血管壁が固くなったり、収縮して、血流を遅らせてしまうような状態をいいます。
また、話し手側は、内向型の人ほど血圧が上昇し、聞き手側では、外向型の人ほど血圧が上昇するという興味深い結果も出たというのです。
このように、普段の会話の中でも、緊張感をもって「うまく伝えよう」「よく聞こう」といった場合には、それぞれ心臓ポンプや血管の状態が変化して血圧に微妙な影響を与えるようです。
血圧の変動には、精神的な変化が微妙に影響するということを示した話でした。難しいことではありますが、なるべくリラックスした状態で話すのが血圧には良いようですね。
店長
65歳未満でアルツハイマー病などの認知症を発症した「若年性認知症」の人が、働き盛りの40代後半で10万人に27人の割合でいるとの推計が厚生労働省研究班の調査で明らかになった。
30代前半は同5.9人、60代前半は同189.3人で、年齢が上がるにつれ急増していた。
06~08年度に茨城、群馬、富山、愛媛、熊本の5県で、認知症の人が利用するすべての病院やグループホームなどを調べた。18~64歳全体の全国推計は約3万7800人で、10万人当たり47.6人が若年性認知症という計算だ。別の手法による97年の推計では2万5600~3万7400人で、厚労省老健局は「ほぼ横ばい」とみている。
3/21 asahi.com
若年性認知症は、いろいろな原因が考えられているようです。
例えば、生活習慣病が引き起こす脳血管障害。脳梗塞により、血管が詰まる、血流の量が減るなどして、脳細胞のはたらきが低下するために起こるようです。このようなケースは男性に多く、50~60歳で発病しやすいそうです。
高血圧や脳卒中の経験がある人は注意が必要なようですね。
サインも様々なようです。「物忘れが多い」、「計算ができない」、「あることは忘れても、ほかのことはしっかり覚えている」、「頑固になり、自分中心で他人への配慮がなくなった」など、もちろん認知症に関連する症状だけではありませんが、サインは周りの人が察知するもの。
自分の健康、人の健康。健康の輪をひろげましょう。
店長
ど忘れといわれる単なる「生理的な物忘れ」と、認知症による「病的な物忘れ」とは大きく異なります。
ど忘れは、歳をとれば誰にでも起こり、じっくりと考えれば思い出すことができるものです。
一方、認知症による「病的な物忘れ」では、「朝食の内容だけでなく、食べたこと自体を忘れる」など、身のまわりにおこった出来事を丸ごと忘れてしまう、自分が病気であるという自覚がない、どんどん進行して社会生活が不可能になる、などが特徴です。
認知症のうち脳血管障害性認知症とは、血圧が関係する脳梗塞により、脳への血液が止まったり、少なくなったりして脳細胞が死滅することが原因です。
脳梗塞を引き起こす動脈硬化、高血圧、糖尿病などにならないように予防し、治療することによって認知症を予防することができるそうです。
やっぱり基本は生活習慣の見直し。少しずつできることから見直していきましょう。
店長
歴史上高血圧だった人を調べて見ました。
高血圧で不眠症だったレーニン。
日本では戦国武将の時代。上杉謙信(高血圧性脳出血)、織田信長(本態性高血圧)など。
歴史書などの記述でその症状がわかるのでしょうね。
店長