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2009年2月25日 (水)

コラム74 海の向こうのアメリカでは、ここ10年で肥満、糖尿病が激増

海の向こうのアメリカでは、ここ10年で肥満、糖尿病が激増

今や、肥満はアメリカでは大問題で流行病とさえいわれています。

米政府は、予防医学における最重要課題は肥満対策であるとし、疫病管理予防センター(CDC)に肥満の実態調査をさせました。

全米で肥満に分類される人の数が、ここ10年でなんと60%も増加していることが明らかとなりました。

現在、アメリカでは年間30万人以上の人が、肥満がもとで死亡しているといわれています。

肥満は、糖尿病、高血圧、高脂血症を引き起こす「メタボリックシンドローム」あるいは「死の四重奏」とよばれる、動脈硬化を誘引しかねない最も危険な状態といわれています。

この調査では、特に糖尿病についても調査され、90年代のアメリカでは、肥満者だけでなく糖尿病患者数も33%上昇したことが示されています。

さらに別の研究では、重症の肥満者(肥満指数BMI25を超える人)の80%に、代表的な生活習慣病のどれか一つが認められ、40%にどれか二つが認められることが示され人々を驚愕させたこともありました。

肥満は、長寿の妨げになるだけでなく、糖尿病、高血圧、動脈硬化等を導き、寝たきりの重大なリスクになることからも、健康に与える影響は莫大なものといえます。

店長