コラム32 糖尿病は万病のもと アルツハイマー発症4.6倍
糖尿病やその予備群の人は、そうでない人よりアルツハイマー病になる危険性が4.6倍高いことが、九州大の清原裕教授らの研究でわかった。福岡県久山町の住民約800人を15年間、追跡して、糖尿病の発症と認知症の発症の関係を調べたもの。また40~79歳の約2400人を88年から12年間追跡し、糖尿病とがん、脳梗塞などとの関係も調べた。その結果、糖尿病の人は、そうでない人よりがん死亡の危険性が3.1倍高く、脳梗塞も1.9倍、心筋梗塞も2.1倍高かった。
9月2日朝日新聞